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2009年4月に作成された記事

2009年4月30日 (木)

シンガポール (4) グランドハイアット・シンガポール

部屋からスコッツロードを見たところです。左のコーナーのビルが、銀座でいえば和光にあたるイセタンスコッツですから、オーチャードの便利この上ない立地条件です。義安城(ニーアンシティー)の高島屋へも5分かからないで行けます。昔、よく泊まっていたシャングリラとはこの辺の便利さが格段に違います。

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右がグランドウィング、左がテラスウイングです。

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テラスウィング前にあるプールです。泳ぐというか浸かるのに良い広さです。3つあるガバナーは早い者勝ちのようなので、いつも空いていませんでした。ただ、デッキチェアも大きめで快適なので、こちらでも十分リラックスできます。

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デッキチェアのサイドテーブルに置いてあったミッキー型?の機器。プールサイドレストランへの注文用のリモコンスイッチのようです。こんなスイッチも Hyatt Touch なデザインです。

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プールサイドレストランでルネッサーンス! チキンウィングと Laksa (ラクサ) を食べましたが写真を撮るの忘れました。ラクサはリピーターの訪星者に結構人気のあるローカルフードらしいんですが、私は初体験でした。ココナッツ風味のスパイシーラーメンといった感じで確かに暑い土地の食べ物として合います。

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グランドウィングの最上階にあるクラブラウンジのカクテルタイムへ向かいます。ラウンジは6時から22時までオープンしており、朝食とカクテルタイムの時間帯以外でもセルフサービスでビール、ソフトドリンクがいただけます。WiFiがラウンジ付近のみ無料で接続できるのでネットを見るのにもよく行きました。部屋での接続は有料になってしまうようです。

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椅子席のコーナー、結構キャパシティーがあります。

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こちらはソファー席のコーナー、海外の International Hotel でよく見る光景なのですが白人のオバサンたちが数人でにぎやかに飲みまくっていました。日本の行楽地のホテルだとオバーさんの集団が騒々しいんですが、、。

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ラウンジのF&Bテーブルです。ガラスの冷蔵庫の中にビール、ソフトドリンク、ペリエなどが備えてあります。

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朝食はコンチネンタル+ホットフード2品、カクテルタイムはシャンパンなしのワイン赤白2種類ずつ。おつまみ豊富、お寿司が毎日、3~4種類出てました。このおつまみでシャンパン飲みたかったですねー(笑) 今回はもっぱら赤で攻めました。

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ちょとだけ補食しようと、散歩がてらニーアンシティーに行き、B2Fのフードコートで Lor Mee (ローミー)を食べました。外観からはしょうゆ味のあんかけそばを想像して注文してしまうのですが、実際はちょっと変わったスパイス風味のカレーそばといった感じです。わたしはこの風味が苦手で全部は食べれませんでした。フィッシュボールヌードルスープかワンタンヌードルスープのほうが無難のような気がします。

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次は、いよいよこのブログの本来の目的であるフィットネスジムのレポートです。

シンガポール (3) グランドハイアット・シンガポール

今回のシンガポール旅行の残り3泊は、4月一杯やっているポイントキャンペーンの関係でグランドハイアット・シンガポールに宿泊しました。ハイアットはクラブルームかスイートに4 泊までならポイントを使って upgrade 可能ですので、今回は6000ポイントを使ってスイートにupgrade予約をお願いしました。ハイアットは海外などで連泊をすると、宿泊代の分で結構ポイントがたまりますので、Gold Passport の平会員でもクラブルーム以上の客室に確実に、かつお得に宿泊できるこのプログラムを私的には気に入っています。ただ、ある程度の金額以上のレートで予約しないとupgrade はダメなようです。

10年以上前はシンガポールのホテル代が驚くほど安く、シャングリラのバレーウィングに家族旅行でよく泊まっていたものです。その当時のハイアットのイメージは、確か名前にもグランドがついていなかったようですが、少し部屋が狭くてレートも安めといった印象でした。その後、2部屋をつなげて1部屋に改装した上でラグジュアリー化したようで、現在では宿泊レートも強気の設定です。これは内庭から見たグランドウィングの外観ですが、そんなわけで大部分の部屋が窓二つで一部屋の設定のようです。

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エンタランスロビーもハイアットにふさわしくクールなイメージです。これがシャングリラだといかにもマンダリン風で豪華絢爛なわけですが。

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フロント前の自然石を使ったオブジェも和というか禅というか、そういう雰囲気をクールに表現した最近のハイアットの意匠です。

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これはロビーに入っているB&Oショップの前のオブジェです。

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案内された部屋はグランドウィング15階のスコッツロードに面した部屋でした。入り口のキッチンからダイニングを見たところです。

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ダイニングからリビングを見たところ。

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こんどはリビングからダイニングを見たところです。さすがスイートだけあって広ーいです。改装前の3部屋分の広さのようです。

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ベッドルームです。内装のウッドは、先日宿泊したパークハイアットソウルより少しブラウンが濃い色ですが、インテリアの少し丸みを帯びたミッドセンチェリーモダン風のデザインと相まってかえって落ち着きます。パークハイアットソウルのデザインも大好きなのですが、クール過ぎてやや落ち着かない感じがするのは私の年齢のせいでしょうか?

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一応、薄いデュッペタイプの布団のようでした。シーツは流行りのストライプ柄ではなくてブロック柄でした。

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バスルームです。もちろんレインフォールシャワーのシャワールームがついています。

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ダブルシンクも実に Hyatt Touch という感じです。水垢を取るのが大変そうですけどね。

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すごいと思ったのはテレビが2台とも、B&O製だったこと。薄いので液晶かと思ったらブラウン管でした。B&Oのオーディオ製品でさえも驚愕の値段ですので、テレビも相当な高額であることが推察されます。ちなみにこちらのテレビはDVD付、リモコンさえもすごく重くて質感の高いところがさすがB&Oです。

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ナナオの液晶テレビに似てますが、きっとこちらがオリジナルのデザインなのでしょう。このデザインなのにこれもブラウン管です。

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Welcome フルーツ、ワイン、チョコレートです。チョコレートは大きすぎるのでうちへのおみやげにしました。

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次回は、プール、クラブラウンジのレポートです。

2009年4月28日 (火)

シンガポール (2) コンラッド・センテニアル・シンガポール

UAのシンガポール便は深夜12時頃に到着します。値段の高いホテルに泊まってもほぼ半日が無駄になってしまうので、荷物を機内持ち込みにしてトランジットのホテルに泊まろうか、Arrival lounge が使えないか、市内の安いホテルに泊まってみようかなど、いろいろ考えていたのですが、ヒルトンが今年の初め行っていたセールで、コンラッドが週末のみという条件で 1泊約12000円くらいの格安レートで出ていました。一応、俗に言うなんちゃってゴールド会員ですし、市内の☆の少ないホテルよりも安かったので、到着日はコンラッドに宿泊することに決めました。その後はポイント修行の意味もあってグランドハイアットに移動する予定です。

翌日の朝に取ったホテルの写真です。風水的に良いとかで建物の壁面に13の文字がデザインされているとのことです(3の上半分しか分かりませんが)。カルフールのあるサンテックシティの隣に位置しており、買い物にも便利な立地です。

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なんちゃってゴールドのアップグレードは1カテゴリーアップが基本なようで、エグゼクティブフロアーではなくてビジネスフロアーに案内されました。上記の内容を案内するお知らせのコピーがあらかじめ印刷されておりましたので、なるべく確実にエグゼクティブフロアーにアップグレードを期待される方は、あらかじめビジネスフロアーで予約しておいたほうが良いかもしれません。ただ、ビジネスフロアーの宿泊でもプールサイドのレストランでフルバフェの朝食がついておりましたし、ジムも当然無料で使えましたので、十分お値打ちの価格であることには変わりありません。

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室内はこんな感じです。一人旅には十分ラグジュアリーで満足できる広さです。

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ベットも寝心地良かったです。

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コンラッドベアーがおいてありました。子供へのおみやげにします。

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バスルームも大理石仕様、シャワールーム付きです。このような仕様のホテルに日本で宿泊したら、結構なお値段になると思います。

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バスタブの横にはコンラッドのあひるちゃんも置いてありました。これも子供へのおみやげ行きです(子供も大きくなったのでほとんど喜ばないこと確実ですが)。

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翌朝の朝食後はジムで汗を流しました。 比較的、新しいマシーンがそろっていますし、全機種がテレビモニター付きです。この辺は古い機種をなかなか更新しない、日本の一流?ホテルのジムも見習って欲しいところです。

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有酸素系のマシーンです。トレッドミル、クロストレーナー、エルゴメーターとそろっています。

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こちらは筋トレ系のマシーンです。

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私は普段はほとんど筋トレをしないのですが、ほかに誰もいなかったので、このマシーンをを少しだけやってみました。結構楽しくて、これからは6パックを目指して筋トレもしてもいいかなと思いました。

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プールに入りながら13に見えるように撮ってみたのですが、やはり少し欠けていました。

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プールサイドも人が少なくてのんびりできました。

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少し離れたところに、シンガポールフライヤーも見えています。

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お昼にプールサイドで食べたMee Goreng (ミーゴレン) です。ちょっと風味の変わったソース焼きそばという感じで私は好きです。

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ホテルの部屋から、Fountain of wealth(富の噴水)が見えました。これまた風水的な意味があるようで、興味のある方は Wikipediaででもお調べ下さい。

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部屋から海沿いの豪華マンション群も見えています。

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午後2時までレートチェックアウトさせていただいて、タクシーでグランドハイアットシンガポールに移動しました。

シンガポール (1) NRT>SIN

以前に貯めていたUAのマイルを消費したかったのですが、なかなか席に空きがなく、ようやくシンガポール行きのエコノミーをGWの初っ端に見つけたので行ってきます。シンガポールは5年ぶりくらい、アジアにありながら非常にクリーンな都市で個人的には大好きです。もっとも、本当のアジア好き、旅行好きの人には人気がないようですが。

一人旅なので節約してエアポート成田に西大井から乗車です。西大井の駅までタクシーでワンメーターなので自宅からのアクセスは最高です(乗車時間が長いのが欠点)。グリーン車はいつもガラガラ。

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☆組Gカウンターでスムーズにチェックイン。ラウンジの選択肢はANAラウンジ、UAレッドカーペットクラブ、そしてプライオリティパスで使えるNWのラウンジの3つです。実は内装のデザインがクールで食べ物が結構というか意外にというべきか、おいしくて充実しているNWのラウンジが一番気にいっているのですが、UA便の搭乗口から遠かったので今回はANAラウンジへ向かいました。レッドカーペットクラブは食べ物がプレェツェルくらいしかないので、最初から却下です。

ANAラウンジです。プレGWという時期的なせいか、出発便が立て込んでいる時間帯なのか結構、混雑していました。

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いつものANAそば+サンドイッチです。いつも通りのF&Bなのですが、やっぱりNWのラウンジが良かったでしょうか?日本そば以外は特記すべきものなしといった感じです。そのそばも唐辛子をかけすぎていまったので、カマボコのANAの字が隠れちゃってます。

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ANAそばを急いで食べたら少し汗ばんでしまったので、シャワールームを使わせてもらいました。この後、UAの4クラスで一番下のエコノミーマイナスのシートに8時間時間座らなければならなかったので、ここでリフレッシュしておいたのは正解でした。

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グレーのUA塗装の777が搭乗機のようです。私はひこうきオタというか機種?オタではないので良く分かりません。

UAの機中はあんまり思い出したくないような、、。食事の内容がますます悪くなり、有料のワインもわざわざお金を出すほどのものではありません。まわりにも有料のアルコールを買っている人はほとんど見かけませんでした。良かったのは映画を3本見れたこと。他にすることがなかったからですけどね。

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チャンギエアポートは一番新しいターミナル3に到着でした。とにかく広くてきれい。入国時の動線も短く、スムーズになるように配慮されているようです。ただ、私のパスポートの写真が約10年前のメタボ時代のものだったせいか、現在の髪の毛がかなりマルガリータになってしまったせいか、かなりの時間、怪訝そうにジロジロと見られてしまいました。前者の理由だったら、別人のようにスマートになったということでうれしいエピソードなのですが。

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一時期、アジアのハブ空港争いといのが話題になっていましたが、私はチャンギに1票を入れたいですね。最近、訪れた空港を評価すれば、チャンギ>>仁川>成田>桃園の順です。

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このあと、懐かしいシンガポールの速くて安いタクシーで、コンラッド・シンガポールに向かいました。

2009年4月23日 (木)

福岡 (2) グランドハイアット福岡

今回は、グランドハイアット福岡内のフィットネスジム-クラブオリンポス-をレポートします。ジムの中から見た外の風景なのですが、ここが文字通りの中州であることがわかる三角州の頂点です。

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ゴージャス系のグランドハイアットにふさわしい、広くて豪華な室内プールです。時間帯にもよるのでしょうが、3日間滞在して一人しか泳いでる人に会いませんでした。

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更衣室からジムに向かう通路内にも絵画が飾られています。

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ジムのマシーンです。筋力トレーニング系のマシーンが並んでいます。

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有酸素系のマシーンはトレッドミルとエルゴメーターが主でした。私の好きなクロストレーナー、フィットストライダーはなし。テレビもマシーンの2~3台に1台設置という感じです。これまで国内のホテル内のフィットネスクラブをかなり見てきましたが、全体にマシーンはやや旧式、テレビの設置も少なめといった傾向がうかがえます。かえって新しくオープンした街中のフィットネスクラブのほうが、その点は充実していることが多いです。

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ホテル内のフィットネスクラブは更衣室、休憩ラウンジ、サウナ、浴室が充実しています。ここの更衣室も非常にゆったりした配置でバスローブも置いてあります。サウナも3種類ありましたし、浴槽も広くて運動後のリラックスができました。半日くらいはいても飽きなさそうです。このへんは会員の嗜好に合わせているのでしょう。

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トレーニングウェアーを無料で貸してくれます。これも大変うれしいサービスです。いつも思うのですが、旅行中、汗臭いウェアーを持って歩くのもイヤなものですし、かといって部屋のバスルームで洗濯して干すのもめんどくさいです。

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休憩ラウンジにはストレスネスチェアのようなリクライニングできる座り心地の良いリラックスチェアが置いてあります。パーソナルテレビ付です。ちょっと残念だったのはソフトドリンクが有料だったこと。お水はタダなのですが、ウーロン茶とかもタダで置いてあればさらに好印象だったのですが。

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そんなわけで、クラブラウンジ、フィットネスジムとも期待を裏切らない内容のグランドハイアット福岡でした。仕事で一人で旅行するときは時間的な制約がありますので、フィットネスフリークとしては、やはりジムがあるホテルは便利ですね。

帰りの福岡空港の新装オープンしたANAラウンジです。いつものソフトドリンク、ビール、ウィスキーのほか九州産の焼酎も2種類、置いてありました。見た限りでは焼酎を飲んでいる人はいませんでしたが、、。おみやげに買った椒房庵の柚子明太か高菜明太を開けちゃえば何杯もいけちゃうところですが(笑)

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福岡 (1) グランドハイアット福岡

4月のはじめに出張で福岡に行ってきました。福岡には提携のスポーツクラブもあるので、手頃な価格のホテル+提携スポーツクラブ利用で予定していたのですが、結局、出歩くのがめんどうと思い、フィットネスジムを持っているホテルということでグランドハイアット福岡に宿泊してきました。ハイアットのゴールドパスポート 3000ポイントでクラブフロアーにupgrade してもらえば、ジムもラウンジも complimentary になります。羽田のANAラウンジでビール、機内でポメリーと朝から血中アルコール濃度を高めて福岡入りです。ささっと仕事を済ませてチェックインします。右がキャナルシティのショッピングモール、左がハイアットです。

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ロビーはこんな感じ、夜はここでワイン飲み比べ(1グラス300円?!)をやっていたようです。

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和洋折衷モダンな室内は開業以来変わっていないようですが、メインテナンスは良好です。

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洗い場スペース兼、シャワースペースが独立しており、広めで使いやすい浴室です。

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開業当時は驚いた透明なベイシンは今も健在です。アメニティ豊富、当然バスローブ付です。

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トイレの後ろに液晶テレビが設置され、お風呂に入りながらテレビが見れるようになっていました。

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このあと、次回にレポートさせていただく、クラブオリンポスというスポーツジムで汗を流し、ラウンジでシャンパン2杯、赤ワイン1杯をいつもの通りいただきました。経費節約の今日この頃、ちゃんとしたおフランス製のシャンパンを出していただけるのはありがたいです。おつまみ類も豊富で、結構、おなかいっぱいになってしまったのでキャナルシティ内の一蘭で〆のラーメンを、、。

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ついたての間にラーメンの食べ方が書いてあるノレンがあります。

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ドンブリがこんな変なお重の形をしたものに変わっていました。お店側の理由はどうあれ、私的にはちょっとビミョーです。ラーメンのスープ節約を考えているのでしょうか?味は普通というか、可もなく不可もなくといったところです。

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次回は、フィットネスクラブの紹介です。

2009年4月21日 (火)

はじめに とりあえず昨年9月の台風直撃の台北旅行

3年前に体調を崩して以来、減量と健康維持のためフィットネスクラブでのトレーニングを始めました。有酸素系のマシーンを主に使っているのですが、性に合ったせいか思いのほかハマッてしまい、今ではほぼ毎日、運動を続けています。
研究社の新英和中辞典によれば、fitness freak は健康狂 《健康を維持するためにむやみに運動ばかりしている人》. と訳されていますが、当たらずとも遠からずといったところで、自ら診断するに軽度の強迫神経症の健康版?といったところでしょうか。
そんな私のもうひとつの大切なフリーク対象は旅行なのですが、どうしても旅先ではトレーニングを続けることが難しく、自分がメンバーのフィットネスクラブの提携店を探して行ったりしていましたが、結構大変でした。約2年前に名古屋のマリオットホテルに宿泊して以来、デラックス系ホテルの中のフィットネスジム→サウナ→ラウンジの快適性の連続にこれまたハマッってしまい、ついにふたつの趣味がはやり言葉でいえばマリアージュしたわけです。
旅先でもトレーニングを継続できるようなホテル選び、その地元で行ったフィットネスクラブの感想をこのブログの目的に考えていますが、単なるエアラインの上級会員ネタ、ホテルのラウンジネタになってしまいましたらご容赦を、、。
能書きはこれくらいにして、とりあえず撮りためていた昨年9月の台北旅行をご紹介します。大阪で所用があったので、ANAで伊丹入り。所用をさっと済ませ、関空からエバー航空(BR)のANAのコードシェア便で、台北桃園国際空港入りしました。関空のANAラウンジは☆Gメンバーなので入れましたけど、成田と大分違い、F&Bが簡素な感じでした。ワインとおにぎりの変な取り合わせで食べました。

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空港から市内へは、台北ナビで予約しておいた往復2400NTD(当時のレートは1万円弱だったような)のベンツSクラスのハイヤーで。ただSクラスといっても3世代くらい前のSクラスでした。まあ、余計にボラレたりすることはなく、また台北に行ったらこのハイヤー使ってしまいそうです。台北に行ってはじめて気付いたのですが、その年、最大級の台風が台北にまっすぐ向かってきており仰天!誰か教えてよー(怒)
六福皇宮(Westin 台北)も雨と風にかすんでいます。

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台風情報を大画面テレビで流している以外はホテル内は平静な雰囲気。アトリウムがあってそこそこ豪華なインテリアでした。

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部屋は調度品、内装の質感は悪くはないもののちょっと古めの印象。Westinの誇るヘブンリーベットは一応、快適でした。

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ビジネスホテルに良く置いてあるような背広かけ。デスクのインターネット接続回線はコンプリメンタリーではなかったので、この後、ラウンジのパソコンでもっぱら台風情報を収集。

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一応、薄型液晶テレビ完備。

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浴室もゴージャスな大理石仕様。シャワーブースもありましたが、ジムのサウナに何回も行っていたのでほとんど使いませんでした。

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ラウンジはシャンパンはなかったものの、F&Bともに豊富で夕食済ませちゃえそうなくらい良かったです。ワイン2杯くらいで退散し、強い風のなか微風広場という台湾ではお洒落系のショッピングコンプレックスの地下のフードコートで食事をしました。

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このセットで500円位で安い!味も美味しいというか日本人にあっている感じ。

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翌日は台風直撃、暴風雨でデパートなどの商業施設はすべて強制休業。カサを壊しながら Westinti 近くの兄弟大飯店の中にある飲茶の有名な梅花廊にたどり着き昼食。

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ここぞとばかりに多めに注文してしまいました。味は普通というか東京の飲茶の一流店のほうがいいかも、、。

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このあと、暴風雨のためホテルに半日カンズメ状態。ほかにすることないのでトレッドミル、エルゴメーター、プール、サウナを2回転ずつくらい。間にラウンジを3回転くらいして食べ飲みまくり。ホテルフリークとしてはある意味、幸福な時間を過ごせました。フィットネス施設はややマシンの台数は少なく、大好きなマシーンのクロストレーナーはありませんでした。

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翌日は台北の真上を台風が通過し、これまた暴風雨状態。日系のANA、JALはすでに昨日から運行中止状態でしたが、台湾のドメスティックエアーはお国柄かガンガン飛んでます。BRも台風通過2時間後くらいでしたが当然のごとく On Timeで出発。雨にむせぶキティジェットは元気でした。ANAだったら翌日の仕事に間に合わなかったでしょう。また、台北はリベンジしてみたい都市です。台風シーズン以外に・・・。

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