蓼科 東急ハーベストクラブ蓼科アネックス
毎年、この時期に大学の同級生6人でテニス合宿を行っています。CTC(Colloquim Tennis Club) と称していますが、Colloquim とは大学の授業の名前。授業をさぼってキャンパス横のテニスコートで毎日、テニスしてました。そのまま資格試験の勉強会グループに移行し、見事、全員合格。卒後26年を経て、大学教授、管理職など社会的な肩書きは皆さん御立派ですが、基本的なキャラはダメ学生のまま。肉体的にはみんな50歳を過ぎて、毎年、一人は故障者が必ず出る過酷な?合宿となっています。ここ数年はテニスコートを備えている蓼科の東急リゾートで合宿を行っていますが、蓼科はさすが海抜1300m、9月下旬なのにもう紅葉が始まっています。
私は振り子構造で有名なスーパーあずさのグリーン(9号車)で行きました。振り子構造はカーブが早く走れるメリットがあるらしいのですが、乗り心地は良くないです。カーブで車体が傾きすぎるので気持ち悪くなりそう。
約2時間で茅野駅に着きました。特急停車駅ですが、駅前にもほとんど商業施設がないかなり地味目の駅です。
スーパーあずさを写真に撮るの忘れてしまったので、代わりに普通列車を。
松本在住の同級生が車で迎えに来てくれました。蓼科に上がって行く途中、マックスバリューという巨大スーパーマーケットで、自炊用の食材を購入しました。
宅急便でエノテカのワインセット4本をホテルに送ってありますが、ポメリーがあったのでお買い上げ! 今日ぐらい、皆さんの社会的地位にふさわしく(笑)、カヴァとかスプマンテじゃなくて、シャンパーニュを飲みましょう。でも、この連中に違いが分かるのかしらねー?
東急ハーベストクラブ蓼科アネックスはキッチンを備えたコンドミニアムタイプのホテルです。5人定員の和洋室(約60m2)を2部屋、予約しておきました。昔の仲間と楽しむには、こういうリビングと酔ったらすぐ寝れる和室が必要です。
冬はスキーリゾートになるくらい寒いので各部屋にヒーターが備えられています。
リビングの横にカウンタータイプのキッチンがあります。
これは洋室の寝室。ベットはシングルでちょっと小さめでした。
こちらキッチン。食器セット、調理セットなどのレンタルもあります。
6畳の床の間付き和室です。
「鹿山の湯」という立派なスパ施設がホテルに併設されているのですが、部屋にも広い浴室がありました。外の景色を眺められるユニットタイプでない浴室が付いたお部屋もあります。
洗面所は一応、ダブルシンクになっていました。
ホテルの外の木々も結構、色付いていますネ。
2日間で約7時間、テニス(ほぼ試合のみ)をしました。私は毎日のトレーニングのたまものか、日頃使っていない肩の筋肉が多少張った位で済みましたが、帰りに車を運転中、足がつった同級生もいたようです。ただ、今年は故障者が一人も出ずに何よりでした。
自炊の男料理は、見た目が豪快でしたので写真には撮りませんでしたが、味はなかなかでした。来年の再会を約束してテニス合宿終了です。
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