香港 ・マカオ (13) HKG>HND、香港国際空港ラウンジめぐり?
空港へ戻りましたが、出発まではまだ6時間近くあります。妻に頼まれたロクシタンを買って、後はラウンジ三昧と行きましょうか。
香港国際空港はとても巨大で、このターミナルと同規模のものがもうひとつあるようです。今回は第1ターミナルでした。
制限区域内に入ってからロクシタンショップを探したのですが、どうも第1ターミナルにはないようです。残念!空港マップによると、反対側のターミナル2の、それも制限区域外に店があるように書いてありました。というわけで早めにラウンジめぐりに突入です。先ずはプライオリティーパスか、ダイナースカードで入れる、プラザプレミアムラウンジ。
ここはちょっとスペースが狭めです。椅子の配置もゆとりがないようです。アルコール類も缶ビールが置いてあるだけ。食事もヌードルバーはありましたが、今ひとつという感じでした。
シャワールームはラウンジとは別の場所にありましたが、案内してもらい、一応利用してみました。決して不潔という感じではないですが、キャリアーラウンジのシャワールームに比べると、やはり今ひとつといった感じでした。
次に目指したラウンジは、やはりプライオリティパスで入れる、同じプラザ系列のトラベラーズラウンジ。エミレーツ航空のCAの指定ラウンジとかにもなっているようです。F&Bはプレミアムラウンジと全く同じでしたが、こちらの方が全体にスペースが広くゆったりとしており、オススメです。
ラウンジ内では、WiFi も当然使えますので暇つぶしに、、。
これが軽食。ヌードルバーはおばさんの愛想は最高に良かったものの、 味は今ひとつでした。他の食べ物も似たりよったりのレベル。結論としては、プラザ系列ではトラベラーズラウンジの方が良いと思います。
午後10時を過ぎたので、エールフランスのラウンジの L'Espase に行ってみます。ここはスカイチームのラウンジなのですが、何故かスターアライアンスメンバーのANAの指定ラウンジになっています。
ラウンジ内はこんな感じです。ソファが淡い色を使っているせいか、ゆったりしているように感じます。
ソファサイドにある照明の下にポプリが置いてあって、ちょっとした工夫ながら好印象でした。
ラウンジに入った直後はエールフランスのフランス人乗客(フランス語を話していたのでわかりました!)でかなり混雑していたのですが、出発後はほぼANAの日本人乗客のみになりました。
さすがおフランス!シャンパーニュのドラピエが置いてありました。確か、このシャンパーニュは有名なオペラ歌手が、うがいに使うと声が良く出ると言って愛用していたことで知られています。私にはもったいない話としか思えません。すかさず2杯飲んで、もう1杯と思ったら、泡はもう補充されませんでした。どうやら私の飲んだドラピエは、エールフランスの乗客用のお残りだったようで、ANAのお客さん用にはシャンパーニュは用意されないようです。泡好きの私としてはこういう差別はやめてほしいですよね お料理の方は差別されないで、新しい物が補充されてました
プラザ系のラウンジと比べると別格の美味しさに感じてしまいます。
チーズとかビーフストガノフみたいなワインに合う食事もあって、思わずフランス万歳!と叫びたくなりました(笑)
ラウンジファンの私としては至福の時ですね。
シャワールーム評論家の顔も持つ私は、本日2回目のシャワールームの評価に当たります。結構、きれいで使えます。洗面台もあって食後の歯磨きもしてしまいました。
シャワーも水量十分で合格です。
シャワーを浴びてさっぱりしたところで、搭乗です。
機材はやはり、B767-300型でした。この便は離陸後2時間位(日本時間の午前4時ごろ)に、朝飯を食べろって強制的に起こされます。私を含めてノーサンキューの人も多いわけですが、眠くてまるで拷問状態です。帰りはエコノミーの狭い座席でしたので、まさに行きはヨイヨイ、帰りは恐い、、でした。
朝の5時半に羽田到着しました。朝もやの中にJALの機体が写っています。私は青組ですが、赤組があっての青組ですので、JALも経営危機を乗り越えてほしいものです。
この日はタクシーで自宅に帰り、シャワーを浴びて出勤。その後、通常勤務をこなしましたがさすがにキツイ! この便は若い人向けですね。でも、弾丸ツアーとまでは行きませんでしたが、結構過密なスケジュールをこなして、面白い体験ができました。再見!
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