パークハイアット東京 (1)
少しの間、ブログ更新ができないでいましたが、ハイアット修行も無事達成して、ゴールドパスポートのダイアモンドメンバーになってしまいましたー。ダイアになると、最安料金で予約してあっても、原則的にクラブフロアにアップグレードされたり待遇がぐっと良くなりますので、来年度の修行生活は快適に過ごせそうです。
さて、今回はThe Next Big Thing のアワード宿泊でパークハイアット東京に妻と泊まって来ました。お正月にはやはりアワード宿泊でグランドハイアット東京に2部屋2連泊、家族で行くことになっていますし、今年のFFNは本当に予約が取りやすくて感謝々々です。
これは以前、ハイアットリージェンシー東京から撮影したPHTの写真ですが、携帯電話の電波状態を表す3本バーのような外観の建物とよく例えられていますね。
ホテルのエレベーターホールに置いてあったPHTの案内MAPですが、ちょっと複雑なこのホテルの構造が良く分かるスケッチです。
PHTのホテル名の表示はこれだけ。ソウルもそうでしたが、スモールラグジュアリーなハイダウェイ(隠れ家的とも訳すのでしょうか)ホテルをコンセプトするパークハイアットらしいです。
車寄せのあるメインエンタランスは2Fに位置してます。このホールの横にデリカテッセンがあり、中で軽い食事を楽しむこともできます。
エレベータでホテルフロントのある41Fに案内されます。ピークラウンジ&バー、このジランドールなどのレストランを係の方から紹介されながら奥へ奥へと進んでいくと、、。
この印象的なライブラリーがありました。ホテルのHPにもここの写真は取り上げられていて、PHTの代表的な美しいスペースです。ただ、本棚には鍵付きのガラス戸が付いており、実際に本を手に取ることはできませーん 。
フロントで手続きを終え、案内されたお部屋は、50Fのパークキングルームでした。ダイア特典で、もう少し広い部屋にアサインしてもらえるかと淡い期待があったのですが、アワード宿泊では無理でしたかね(笑)。あと、ツインルームで予約してあったのにキングだったり、禁煙室なのに消臭が不十分だったりと、私一人だったらクレームしたいところでした
緑のカーペットに、黒の家具類というデザイン。15年以上前に開業したホテルにしてはかなり良くメインテナンスされています。
ハイアットらしくバスルームにはかなりのスペースが取られており、深めのバスタブ、独立したトイレ、シャワールーム、バスルームテレビなどが揃っています。ただ、開業当時はレインフォールシャワーはまだ、広まっていなかったらしくシャワーヘッドは通常タイプでした。
この浴室に飾られている絵も有名ですね。
ダイア特典として、ジランドールの朝食か、ルームサービスのコンチネンタルブレックファーストが選べたので、ルームサービスをお願いしました。ダイエッター?には魔の年末年始シーズンが始まっていますので、少しでもカロリー減をはかりたかったもので、、。
ランチもなるべく軽いもので済まそうとのことで、ピークラウンジのアフタヌーンティーにしました。
トラディショナルなティーセレクションのほか、ハーブティー、コーヒーが All You Can Drink で楽しめます。こんなカナッペ類もありました。ケーキ類はおいしかったのですが、やはりお腹にはたまりますね-、夜までお腹が減りませんでした。
PHTのお部屋だけの評価となると、期待が高すぎたせいもあって、少し辛めで80点というところでしょうか。個人的に黒の家具類があまり好きではないということもありますし、デザイン的にも1-2昔前の印象が残ります。今後、客室内も全面リニューアルする時期が来ると思いますが、今のデザインを維持するのか、ガラっと変えてしまうのか興味がわくところです。
ただ、ホテル全体の評価となると人的サービス、付帯施設ともにかなり満点に近い高得点で、特に次ご紹介予定のスパが夫婦ともども好印象でした。今度は連泊してみようかなどと話しています。評判のニューヨークグリルにも行ってみたいですしね。
« グアム (9) GUM>NRT | トップページ | パークハイアット東京 (2) クラブ・オン・ザ・パーク »
「ホテル(国内)」カテゴリの記事
- Stay More Play More ハイアット・リージェンシー東京(2016.04.08)
- 箱根食べ歩き記(笑) 太原、SOLO PIZZA、ル・ヴィルギュル(2016.04.05)
- 北陸新幹線で行く富山・金沢の旅(2) 金沢 彩の庭ホテル(2016.03.15)
- 北陸新幹線で行く富山・金沢の旅(1) リバーリトリート雅樂倶(2016.03.15)
- 帝国ホテルGargantuaのエクレア、東急ハーベストクラブ旧軽井沢アネックス(2016.03.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント