今回のシンガポール旅行は、グランドハイアットに宿泊しました。オーチャード通りの中心に近く、DFSの向かい、ニーアンシティの高島屋に歩いていける便利なところにあります。築年は古いのですが、改装して日が浅いので内部はきれいなホテルです。

エンタランスホールもハイアットらしいスタイリッシュでモダンな雰囲気です。
フロントレセプション前も、日本のデザインチームのスーパーポテトが手がけていることがすぐに分かるハイアット・タッチ。
今回予約してある2部屋のうちのひとつは、ゴールドパスポートDIA会員のスイートアップグレード特典を使って、128m2のGrand Duplex Suite にしてもらっています。もちろん、親(私達夫婦)用です。いわゆるメゾネットタイプのスイートで、1階部分にはリビング、2階部分にベットルームとバスルームが配置されています。簡単なキッチンも付いていますし、トイレも2つありました。
ドアを開けると、、。

1階部分のリビングルームがあります。とにかく広ーいです
。
大型のソファー、カウチソファーが置いてあります。
ダイニングテーブルもこの大きさで、ミーティングができるように天井から降りてくる電動スライドスクリーンもありました。私達はルームサービスの食事をとったり、ホーカーズのテイクアウトを食べたりしましたが、このテーブルは広すぎて、、(笑)。
お部屋の中にもいろいろとお花が飾られています。
ハイアットらしいスタイリッシュというか変な?置物も、、。
ウェルカムフルーツも山盛りで、毎日取り替えてくれます。最初の数日は食べてみなかったのですが、毎日捨てるのももったいないかと思って家族の皆で食べてみたら、結構美味しかったです。よくウェルカムフルーツは飾り物みたいにおっしゃる人もいますけど、どうなんでしょうネ?
チョコレートはmezza9のものでした
。
これはキッチン、アッパールームの定番、ネスプレッソも置いてあります。
ちょっと狭めの階段を昇っていくと、、
ベットルームがあります。実際は写真よりも広く感じるベットで、マットレスの寝心地も良かったです。

ベットサイドにはipodがコネクトできるコンパクトオーディオも置いてありました。
左側の奥まったところにある部屋は、ドレッシングルーム。
部屋の構造がよく分かるように、吹き抜けの部分から撮ってみました。
バスルームも豪華なマーブル張り。
このくらいの部屋になるとダブルシンクの部屋が多いのですが、この部屋はシングルシンクでした。
シャワールームはもちろんレイン・フォール・シャワー、ただし水量が残念ながら少し弱めでした。
子供達のGrand Deluxe Room は通常のハイアットのバスアメニティーでしたが、スイートはこのシトラスフレーバーのものでした。
部屋は最上階20、21階の中庭側に位置しており、オーチャードの喧騒とも無縁です。向かいに見えるのはテラスウィングの建物です。
ちなみにこちらは子供達のGrand Deluxe Room。こちらもスイートタイプになっており、左奥にベットルームがあります。

リビングルームを反対側から見るとこんな感じ。ベットルームは自宅の子供部屋と一緒で散らかっていたので、写真を撮れませんでした
。
エンタランスホールのB&O ショップの前のオブジェ。ちなみにグランドウィングのテレビはすべてB&O のようですし、東京のグランドハイアットのスイートにもB&O のオーディオが置いてあるようです。デザイン重視ということでは共通点が多い2つの会社ですが、企業間でコラボしているんしょうかネ?
スパやプールに行くときに通る1Fの渡り廊下。こんなところも十分ハイアットしています。
事前に調べていた通りの素晴らしいお部屋でした。ただ余りに広すぎて、私達家族が有効に使えていたかはちょっと疑問が残ります
。使っていないクローゼットとか引き出しも多かったような、、。
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