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2011年5月に作成された記事

2011年5月21日 (土)

新緑の京都旅行(4) グルメ篇(リストランテ美郷、和食 かじ)

今回の京都旅行で訪れた食べ物屋さんを2軒、ご紹介します。私たちが行くのですから、お値段的にはリーズナブルなお店に間違いありませんが(笑)、ともに満足度の高い料理を提供されていました。
まずは、京都の五条通り近くの鍛冶屋町のイタリアン「リストランテ 美郷」さん。私の友人に教えてもらった、町屋をレストランに改装したお店です。道幅の細い、ほかにあまり食べ物屋さんもないような通リ沿いにありました。ハイアットからは歩いて行ったのですが、iPhone がなかったら、たどり着くのに相当苦労していたかも知れません。

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中庭がライティングされていてきれい。

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こんなライブラリー風?のワインセラーもあります。

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グラスのワイン、スプマンテも複数、用意されてました。お店の中も素敵で、。もっとご紹介したかったのですが、お客さんも多かったので写真はこれくらいに。

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アミューズ。

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前菜。

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ひよこ豆のグラタン。

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牛肉と玉ねぎのパスタ。

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何のパスタだった忘れてしまいましたが、要するにカルボナーラ風とスタッフの方が紹介されてました。パスタは一皿分を取り分けていただいています。パスタの生地がプリプリしていて、おいしかったです。

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メインは二人ともチキンをいただきましたが、結構ボリュームのあるお皿で、おなかがいっぱいになりました。

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ドルチェ。

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エスプレッソ。

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もうちょっとグラスワインの値段がリーズナブルだと嬉しいのですが、友人に良いお店を教えてもらってありがとーメールを、少し下ネタを混ぜながら(笑)送らせていただきました。
もう一軒は、今度は妻の友人が教えてくれた丸太町の和食のお店「かじ」さんです。こちらもガラス戸越しに中庭が見えています。

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先付は五月風。

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汁物。

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お刺身もすごく盛り付けがきれいです。味も先日、訪れた伊豆よりもおいしかったかも。

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うろ覚えですが、魚の揚げ物だったような、、。

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ジュンサイ+豆腐系? 

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煮物もお味だけでなく彩が素敵です。

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ごはん。

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デザート、確かゴールデン・パイナップルのアイスかと、、(笑)

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ここもまた、教えていただいてThank You ! メールの良いお店でした。東急ハーベストクラブ京都の近くのお店で、少し土地勘もありますので、リピートしてしまうと思います。

新緑の京都旅行(3) うましうるわし奈良 長谷寺篇

今回の旅行中、1日は奈良に行ってみたいと思い、日本最初の世界遺産・法隆寺、大仏で有名な東大寺などを候補に考えていたのですが、結局、ココを訪れてみました。
最近、よく流れているJR東海のCMでクローズアップされた長谷寺です。奈良の中心からは少し外れているのですが、花の御寺と呼ばれるように、季節ごとにいろいろな花が境内に咲いていてキレイなお寺だそうです。

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京都からは近鉄奈良線で向かいます。賢島行きの特急に乗りました。

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近鉄の特急の中でもデラックスな、リゾートタイプの車両のようです。

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プチ贅沢のデラックスシート。飛行機風に言えば、2+1のアブレスト(笑)。

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電車の中で、京都駅の中村藤吉本店で買った生茶ゼリーをおやつ代わりにいただきながらまったりしていると、あっという間に乗り換えです。

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長谷寺駅は特急が止まらないので、近鉄八木駅で普通列車に乗り換えます。

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おそらく同じ長谷寺参り(地名から初瀬詣でと言われているようです)に向かうと思われる関西のオバちゃんたちと長谷寺駅で降ります。

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15分くらい軽い登り坂を歩いて、土産物屋や食べ物やが並ぶ参道を抜けてゆくと長谷寺に到着です。

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拝観料500円也(近鉄の駅でもらったクーポンを出したので50円引きになりました)を払ったところに仁王門がひかえています。

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仁王門をくぐると、長谷寺の象徴の一つ「登廊(のぼりろう)」が続いています。上中下の三廊からなる屋根付きの石段です。

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これは一番長い下登廊。天井には「長谷式」といわれる風雅な丸い燈籠がつるされています。

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横から下登廊をみたところ。

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下登廊の途中から分かれて登ったところにある月輪院。

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開け放たれた大きな窓から、新緑の景色を眺めながら、、。

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お茶をいただきました。

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中登廊、

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急な上登廊を登っていくと、、。

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JRのCMでもおなじみの、懸造り(かけづくり)の外舞台がせり出す本堂です。

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外舞台からの景色はこんな感じ。

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ここからの絶景を表現するにはもっと広角なレンズのカメラが必要ですね。

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外舞台を本堂の中から見たところ。白いプラ製の鉢に入ったボタンがちょっと微妙?

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帰路の石段も風情があります。

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そろそろお腹が空いてきたので、参道脇の「長谷路」さんへ寄ってみました。

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お店の中は民家風。インテリアや小物も味のあるもので統一されています。

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日本庭園もきれい。

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私がいただいたのは、にゅうめん、柿の葉鮨付。おいしかったです。

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帰りは、大和八木駅からこの特急に乗り換えました。

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少し京都駅前のイセタンで土産物を見てから、ハイアットに帰着!

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長谷寺は、当然ですが修学旅行生もいなくて、静かな時間を散策で過ごすことができて、私たち夫婦的には大正解でした。奈良も中心からちょっと離れたところが良いですね

新緑の京都旅行(2) ハイアット・リージェンシー京都

今回の京都旅行のホテルはもちろん、ハイアット・リージェンシー京都。フォーシーズンズ、リッツカールトンの京都進出の話が出ていますが、それもこのハイアットの成功を見てのことでしょう。

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古い建物をスタイリッシュにリノベンションしてあります。

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ただ、やや現在のインターナショナルな水準からみると狭い部屋が多いのも事実のようで、今回は少し広めのデラックスキングルームを予約しておきました。
ベッドのボードのところに飾ってある着物が、和モダンで良い感じです。

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ただ、建物の構造上、このデラックスカテゴリーの部屋は低層階にしかなく、それ以上広い部屋は最上階のワンフロアに少数あるのみとのこと。

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そんな関係で、DIA会員の部屋のアップも渋めのようで、ホテル系の掲示板では、京都のハイアットは結構、叩かれてます(笑)。私たちの今回の部屋も予約カテゴリー通りでした
ただ、京都の旅館などを見ても庭園に面した低層階が好まれるようで、決して悪い部屋ではなかったと思います。

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DIA会員はこのグリルでバフェの朝食がいただけます。

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種類が少なめで、やや質が高い食材を並べるといった、いまどきのバフェです。

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うちの高校生の下の娘は大阪のハイアットのバフェより、ここのバフェがお気に入りだったようです。私は今回、3回続けて食べましたが、質より品数で勝負の南港のバフェが懐かしくなりました(笑)。

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京都のハイアットにはジムとサウナもあって、DIA会員にはウェアーも無料で貸してくれます。

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結構、マシンも種類豊富で、充実した内容のジムなのですが、利用者が少なくて残念です。

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映画系のチャンネルも複数見れるので、トレーニングもついつい長めに、、。

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京都のハイアットは、自分のところの宿泊回数をカウントしてるらしいという噂があるので、次回辺り、そろそろ最上階へアップしてくれると嬉しいのですが、飛行機のC席へのアップと一緒で、期待していないほうがチャンスが高まるかのも知れません
まあ、良い滞在でした。

新緑の京都旅行(1) 東山散策・知恩院・南禅寺

妻と新緑の美しい京都旅行に行ってきました。桜の季節、GW、葵祭りと、京都のハイシーズンがちょうど終わった直後の時期でしたので、静かな散策を楽しむことができました。冒頭の写真は南禅寺の三門で、日本のロビンフッド(英語の説明にそう書いてありました)の石川五右衛門が門に登り、「絶景かな絶景かな」ーと言った場所として有名です。まあ、歌舞伎の上での話でしょうが、、。

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自宅が羽田空港の近くにあることもあって、ウチは関西に旅行するにも飛行機です(笑)
最寄の流通センターまでタクシーで行って、空港に向かいます。

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今年は私がJALのJGC修行をしている事もあって、赤社の飛行機に乗ります。B-772が搭乗機、ジャンボに比べて燃費も良く、ボーイングの「優等生」だそうです。

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羽田の国際線第1ターミナルは、ANAの第2ターミナルに比べると施設も古く、少し見劣りするのですが、こんなスペースもありました。

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JGC取得までは、カードラウンジの利用です。早く、JALのラウンジでも生ビールが飲めるようになりたいものです(笑)。(JAL修行もこれで29/50フライト)

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赤社の美点、プチ贅沢のクラスJ、富士山フェチの妻のために右列の窓側を予約しておいたのですが、雲が多くて見えなかったそうです

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今回、中2日の滞在日の1日は京都を、もう1日は奈良を散策してみる事にしました。
京都では、ホテル(もちろん私のことですから、ハイアットです。)からちょうど良い距離の、東山界隈を歩いてみました。まずは清水寺を訪れてみましたが、静かな時期といっても、ちょうど修学旅行シーズンのために学生で大混雑していたので、早々に退散しました。

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3年坂。この辺まで来ると修学旅行生も少なくなります。

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3年坂の途中にあるショップスクエアの中の庭もこんな素敵な作りです。

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こちらは2年坂、少し傾斜が緩やかです。

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これは八坂神社。

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丸山公園を抜けます。

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知恩院に出ました。

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これが女坂、、、

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これが男坂です。ここまで来ると、この木々の緑を静かに満喫することができます。

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知恩院のあとは、祇園に向かい少し遅めのランチ。祇園辻利のお店がリニューアルオープンしており、抹茶のアイス饅頭をデザートにいただきました。

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これは、帰京する日の午前中に訪れた南禅寺。東山地区でまだ行ってないところということで、たまたま選んだお寺だったのですが、前述の三門や良く手入れされた庭園、そして何よりもこの季節ならではの木々の緑が美しく、良い選択になりました。

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三門の云われは、この三つの入り口に由来するそうです。

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内部の急な階段を上ると、誰もが石川五右衛門気分に慣れる「絶景」が広がっていました。
左側には見覚えのある建物が、、、
ウェスティン都ホテルです。

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山側には南禅寺の法堂が見えます。

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これは映画のロケ地などとしても使われている南禅寺の水路閣。明治23年(1890年)、琵琶湖の湖水を京都の街へと運ぶための水路橋として作られたのことです。

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古代ローマの水道橋を参考に設計されたとも言われるこの水路ですが、アーチ型橋脚のレトロなフォルム、レンガの風合いが木々の緑に溶け込み、独特の風情をかもし出しています。

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この水路閣の上の路を少し探検気分で散策してみたのですが、日本で初めての水力発電所に水路がつながっていました。

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京都は千年以上の歴史を持つ町だけあって、素敵な見どころが沢山ありますね。

2011年5月18日 (水)

シャトルバスが満員! ハイアット・リージェンシー大阪

JALの但馬修行の前日に、ハイアット・リージェンシー大阪に久しぶりに宿泊してみました。大阪駅でホテルのシャトルバスに文字通り目の前で乗り遅れてしまうという悲劇に見舞われてしまい、地下鉄、ニュートラムと乗り継いでのホテル到着でしたが、結局、30分後のシャトルバスの到着より10分くらい先に到着しただけでしたので、おとなしく次のバスを待ったほうが良かったかも知れません。

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ニュートラムの中埠頭駅から徒歩での到着でしたので、B1の裏口から直接、クラブフロアーに向かいます。

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アサインされた部屋はいつものようにデラックスルーム。

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過不足ない広さです。

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ラウンジのカクテルタイムは、滞在が週末だったせいか満員御礼の大混雑。お皿もなくなっていて、こんなボールしかない状態でした。フードテーブルの前に家族連れが陣取っており、食べ物を次々取っていってしまうため、ほかのゲストが困っていました(笑)。

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早々にラウンジを退散し、ルームサービスでイーフー麺を頼んでみましたが、これが最近にない大ヒット。チョっとピリカラで美味しかったです

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これはバフェの朝食、和食メニューも適当に提供されていて良い内容でした。

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午前中の但馬修行を終え、大阪からシャトルバスに乗りましたが、当日は結婚式が多かったらしくて車内は超満員! でもガラガラの便より、ドライバーのおじさんも嬉しそうに見えました。

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夕方の但馬修行2本目の時間までは、ジム&サウナ三昧で過ごしました。

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ここはテレビで映画を流しているので、結構、退屈しないでトレーニングができます。

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サウナのこのドリンクマシーンも水分補給には便利です。

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チェックアウトするときに、ホテルの前のワールドトレードセンターを見たら、大阪府咲州庁舎に名称変更されていました。これでハイアットのお客さんも増えるといいですね。

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久しぶりの但馬修行

2ヶ月ぶりの但馬修行に出かけてきました。今回は前日に大阪に宿泊し、南港のハイアットでハイアット修行も行うスケジュール。
週末、夕方の羽田国内線第一ターミナルの風景です。

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伊丹行きのB-772はクラスJでプチ贅沢、、。

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あっという間に大阪上空で着陸態勢に入ります。

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これは翌朝のSAAB機。実はハイアットからの電車の接続が悪く、バタバタしての搭乗でしたが、同乗のお客さんが多くてひと安心。この路線、搭乗者数があまり少ないと、何故か恥ずかしく感じてしまいます(笑)。

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但馬空港も春の雰囲気です。修行を開始した1月は雪の中に埋もれてましたから、、。

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折り返し、伊丹へ戻ります。

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一度、ハイアットへ戻り、ジム&サウナを利用してレート・チェックアウト。再び、夕方便に搭乗しました。

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但馬空港は、この季節は賑わっていますね。

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伊丹に戻り、CAさんのお見送りを受けます。

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夕食は伊丹空港のピザーラでピザ&ビール。前から一度、入って見たかったお店なのですが、ちょっとピザがオイリーかも。

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帰りのB-772は普通席でしたが、空席が目立ちました。JAL修行もこれで28セクター修了し、いよいよクリスタル間近です

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2011年5月10日 (火)

GWのテニス旅行 東急ハーベストクラブ天城高原

GW後半に妻とテニス旅行に出かけてきました。GWの当日に空いているハーベストクラブのホテルを探そうと思っていたのですが、ハイアット仁川のラウンジでネットを見ていたら、たまたま天城高原に空室が1室だけ、それも禁煙で空いていたので思わず、ポチットっとしてしまった事前予約です。

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天城高原へは是非とも車で行こうと思っていたのですが、出発日がGW後半の最初の日だったため、朝から高速大渋滞のニュースが流れていました。そこでB案の新幹線に変更しました。伊豆急、シャトルバスへの接続が良さそうなこだまをえきネットから予約し、品川駅に向かいます。こだまと言えば以前は0系の車体だったと思うのですが、最近はこのスタイリッシュな機材(笑)のようです。

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新幹線の車内で、品川のエキナカで買ったなだ万のお弁当とワインをいただいてご満悦

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熱海駅で下車する人が多かったので伊豆急が座れるかどうか心配でしたが、、、

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やはり満員で座れませんでした。伊東まで30分なので、まっ、立ちっぱなしもしょうがないですね。

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私のハーベストクラブのホームグラウンドは伊東ですので、以前は伊東を良く訪れていたのですが、最近はハイアット修行に忙しくてご無沙汰でした。

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駅前から天城高原の東急リゾート行きのシャトルバスに乗り換えます。

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ハーベストクラブのホテルの中でも最古の部類に入ると思われる施設ですが、どうでしょうか、、。

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客室としては最上階の洋室を準備しててくれました。ハーベストクラブは結構、きちんと改装してあるので、そこらの地場のシティホテルよりも安心して泊まれます。このホテルも改装済みで一応の清潔さは保ってはいましたが、このファブリック類のカラーリングは今ひとつと感じました。

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ロビーではクラシックのアンサンブルの演奏が行われていて、私たちの世代がリゾートというものに抱いていた憧れを思い出して懐かしくなりました。

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当時のリゾートの過ごし方の憧れの一つでもあった高原でのテニス(笑)、15時過ぎで曇りの天気だったせいか私たちだけでした。私にとってはラケットを握るのは半年振りくらいだったのですが、Tennis Freak の妻にあまり迷惑をかけないで打ち合うことができ、まあ満足!これも日頃のトレーニングの賜物と思うのは我田引水の解釈でしょうか

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夕食はアラカルトの和洋折衷のコースを予約しておきました。コース名が流れ星って言うところがスゴイ!トラック野郎を連想してしまいそーです(笑)。

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前菜。

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エビ真丈のお吸い物。

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お造り。

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煮物。

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シソのグラニテでお口直し、、。

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メインは駿河牛。

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ご飯は桜海老の炊き込みご飯。

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デザートもボリュームがあっておなか一杯です。

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これは朝のブッフェ朝食。大森 茶々のマネをしてシラスご飯にしてみましたが、シラスが大きくて食感が良くありません(笑)。まっ、茶々は一応、専門店ですから、、。

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この日も朝食後にテニスをしてから、ホテルをチェックアウト。シャトルバスで伊東駅に行く途中にこの大室山の近くを通ったのですが、結構、観光客で賑わっていました。

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帰りは伊東駅から東海道線普通列車のグリーンを利用。

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ランチは駅近くのベーカリーの江戸屋で買ったお惣菜と、伊東の弁当屋さんの祇園がやっている駅そばを持ち込んでいただきました。この駅そば(私のお気に入りはキザミうどん)は本当においしいです。味そのものよりも電車の中で車窓を見ながらうどんを食べれることに魅力があるのかも知れません。ANAそば、キャセイの坦々麺と並んで、私の旅の3大ヌードルって話をしたら、妻にあきれられました

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でも考えただけでも美味しそうでしょう!!

2011年5月 5日 (木)

JAL修行・海外編(5) HKG>ICN>GMP>HND

いよいよ海外弾丸修行の3日目、最終日のフライトの始まりです。
この飛行機は香港で最初に飛んだ飛行機のレプリカなんですが、場所は沙田飛行場って書いてありました(笑)。

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さすがキャセイのホームベースだけあってビジネスのカウンターもたくさんあります。

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ソウル便の搭乗口はThe Wing からかなり離れたいたので、ラウンジはまた The Pier へ。

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ヌードルバーでの麺類の提供は11時半からのようで、それまではこの香港式朝食が出されるとのこと。おかゆは好きなのですが、この腸粉はちょっと好みでありません。

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朝なのでロングバーに座っている人も少ないです。

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ソウル行きのCX410便は 9:30 発。

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機材変更で、当たり機種のB747-400(74A)になりました。なぜ、当たり機材かというと、、

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Cクラスの席がコレなんです。リージョナルのシートとは雲泥の差。

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2階席を予約していたので、離陸前のコックピットも良く見えました。こんなに開けっぱなしにして良いのでしょうかね。

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シート幅は少し狭いもののシートピッチは文句なしです。2階席は私を入れて乗客は3人のみ。

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エンタメもスタジオCXですので、日本語映画プログラムは選ぶのに困るほど選択肢があります。ブルース・ウィルス主演の “RED” をサルモン飲みながら楽しみます。

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この便の機内食は、スターターでテリーヌが出ました。お酒もシャンパンからブランのシャルドネに変えてもらってます。

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メインはお肉続きだったので、サーモンをチョイス。ワインはルージュの確かシラーズにしてもらってます。

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香港式ミルクティーとフルーツをいただいてごちそうさま。また、チーズとポートワインも勧められましたが、CXのフルコースを2日間連続しては食べれません(笑)。

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CX最後のフライトで当たり機材に変更になって本当に良かったです。満ち足りた時間を過ごしていると、もうソウルです。

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仁川空港では、韓国と中国の国旗にがお出迎え。

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スーツケースも Priority で早く出てきました。次は金浦空港で羽田行きのアシアナ便に乗るわけですが、、、

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待ち時間が6時間もあるので、すぐAREXには乗らずに暇つぶしに向かいます。

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仁川国際空港のB1にあるサウナ、Spa On Air です。

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最近、リニューアルされたらしいのでキレイです。店内はバリをイメージしてあるのでしょう。

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ロッカールームもこんな感じで清潔感があります。

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パウダーコーナーもバリ風。

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こちらは男女共用のリラックススペース、ここも清潔で くつろげます。トランジット目的で仮眠することもできるようで、個室もありました。ボディースクラブも安かったので試して見ましたが、係のおじさんが少しラフでイマイチ。サウナもドライとミストが両方あって充実しています。ホテルのスパほどではないのですが、時間つぶしという意味ではお勧めです。

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少し早めにAREXで金浦空港に行きます。

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AREXでソウル市内まで 行けるようになったよーて言うポスターだと思いますが、韓国語オンリーなのでチンプンカンプン。リムジンバスはソウル市内の交通渋滞で遅れることが多いので、電車の方が確かに便利だと思います。ホテルの場所にもよりますが、、。

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金浦空港のアシアナのカウンターでチェックイン。Cへのアップはしてくれませんでしたが、隣が空席の前方座席を押さえてくれました。

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少しは韓国料理を食べてみようと、空港内のフードコートへ行ってみます。

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韓国で有名な中華料理はコレらしいです。

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ジャジャー麺。日本では飲んだ後のシメはラーメンですが、韓国ではジャジャー麺だそうです。

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混ぜるとこんな感じ。この店のジャジャー麺はタマネギが多すぎていまひとつでした。4500Wと安いのですが。

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一応(笑)、アシアナのラウンジにも寄ってみます。

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相変わらずのラウンジ風景。カップ麺とか食べている人もいます。

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アシアナのOZ1085便は 20:00 発の予定でしたが、機内整備が遅れて 20:30くらいのドアークローズでした。

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アシアナの機内食です。羽田発と同じでプルコギなのですが、金浦発の方が美味しかったです。でも、機内はニンニクのニオイが充満してました(笑)。

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チョッと変わったルートで羽田に向かっているようです。

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この便は、お正月にも利用しましたがやはり俗に言う沖止めで、バスでターミナルへ移動しました。

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速攻でイミグレを通過し、京急、タクシーと乗り継いで帰宅しました。

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しばし、ダイエットを意識しないで食べ続けた3日間でしたが、帰国後、5日位で体重が急に1.5kg増加してました。良く経験することなのですがベースラインの体重って少し遅れて増えるんですよね。
ダイエットとトレーニングで体重減を目指す毎日です。トホホ

JAL修行・海外編(4) ハイアット・リージェンシー香港・沙田

夜中の1時過ぎに香港のイミグレを通過し、本日の宿泊ホテルであるハイアット・リージェンシー香港・沙田に向かいます。前回、予習済みなので。タクシースタンドに迷うことなくまっすぐ向かうことができましたが、急いでいたせいで写真もブレブレになってしまいました。

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タクシーに揺られること25分でハイアット沙田に到着です。部屋はクラブルームを用意してくれてました。

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滞在時間6時間余の予定なのに、無駄に広い部屋です(笑)。
この居住性の良さとルームレートの安さが沙田の魅力です。

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ダイニングテーブルも置いてあって、ほぼジュニアスイート仕様です。

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朝食は朝の6時半に一番でクラブラウンジへ向かいます。

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この日は少し曇っていましたが、ラウンジからのリバーフロントの景色も結構、良いですね。

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一応、ハイアットなのでパンも美味しいですし、卵料理を頼むと作って持ってきてくれます。

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今回はオムレツ、エブリシンで。

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最後にフルーツをいただいて、タクシーで空港に向かいます。

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JAL修行・海外編(3) ICN>HKG>SIN>HKG

いよいよ、キャセイ・ビジネス4連発の始まりです。朝の6時に起きて、クラブラウンジの朝食に一番で乗り込み、7時過ぎにハイアットをチェックアウトしました。 シャトルバスに乗って本当に3分で空港に到着するので楽チンです。

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キャセイのビジネスカウンターでチェックイン。

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全区間をすでにオンラインでチェックインしてあったので、いきなり搭乗券4枚とラウンジの Invitation Ticket 4枚を渡されました。シンガポールに入国しないでタッチするなんてマニアックなスケジュールですので、発券のトラブルを防ぐためにもかえってありがたかったです。

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仁川空港ではCXは独立したラウンジを持っているようなので、早速、行ってみます。

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仁川国際空港・キャセイ・パシフィック・ラウンジ

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CXはどこのラウンジでもインテリアデザインを統一しているらしくて、ライトブラウンのウッドカラーが素敵です。カラースキームが似ている自宅のインテリアの色使いの参考になるかもしれません。

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F&Bカウンターの品揃えは普通です。点心とかが置いてありましたが、朝食を食べたばかりなのでさすがにペリエだけにしました(笑)。

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CX415便 8:50 仁川空港発です。

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A330-300、Cクラスの座席は短距離用のリージョナルビジネスと呼ばれているシートで、いわゆる当たり機材ではないそうです。

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C席はこんな感じ、、。

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Aisle Sideを予約していたのですが、隣が空席でしたので窓側に移動です。

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食事は朝食、ということでメニューを渡されたのですが、なな、なんとドリンクメニューにアルコールがない!!どうも朝食の提供便ではアルコールが飲めないらしいです。朝シャンを期待していたのに残念

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しょうがないので、コーヒーはカプチーノをお願いし、、、

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メインは牛肉とイーフーメンの炒め物をチョイス、はっきり言うと牛肉焼きそばです。

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エンタメで唯一の日本語映画である、宇宙戦艦ヤマト(笑)をみているうちに香港到着です。

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2月にも香港には来ているので、香港国際空港の大体の構造は分かっています。この空港は到着通路から、Transit のカウンター、セキュリティーを通り、出発フロアーに出る形式です。

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日本、韓国と1時間の時差があるのを忘れてしまっていて、計画していたよりラウンジでマッタリできる時間が少ないなーと思ってしまい、CXのThe Wing ラウンジに行くのはあきらめて、シンガポール便の搭乗口に近いThe Pier ラウンジに向かいました。

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ラウンジに入室したらすぐにさっぱりしようと、シャワールームに向かいます。ハンドシャワーのシャワーヘッドは、ソウルのパークハイアットのものと同じようです。清潔度は普通というか海外では良いほうだと思います。レインフォールシャワーの水量が豊富で、どしゃ降り状態にすることもできます。

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シャワーでさっぱりした後は、今回の旅行の主目的のひとつである有名なヌードルバーに向かい、一押しメニューの坦々麺をいただくことにします。

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コレがその坦々麺。レンゲと比べて見ると分かるのですが、どんぶりは結構小さいですが味は確かに美味しかったでーす。うちの家族でこのヌードルバーで坦々麺をすするのが楽しみです

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ほかにもフードカウンターには点心、焼きそば、サンドイッチなんかが置いてあったのですが、朝から食べ続けなのでコレだけにしました。

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時差の存在に気付き、出発まで1時間余裕があることがわかり、The Long Bar に、、。

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メニューが大きく貼ってあるわけではないのですが、オーダーすれば結構何でも出してくれるようです。私はやっとシャンパーニュにありつけました。遠くからチラッとボトルが見えただけですが、赤と金のラベルでしたのでPIPERだと思います。シャンパーニュの銘柄は、どうも時期によってモエだったりマムだったりするようです。

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パソコンスペースもこんなに広いです。このPier でさえ相当広いので、ここより広いらしいWing はどんな大きさなんでしょうね。次回、来訪したいです。

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そんなこんなしているうちに、SIN便 CX735 14:20 の搭乗時間が近ずいてきました。

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機材はまた、リージョナルビジネスシートのB777-300(773)。ソウル便と違ってCXにとっては幹線路線のようで乗客も多かったです。

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シャンパンはビルカール・サルモン、美味しいです。

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スターターはフルーツ。

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メインはダイエットをしばし忘れて食を楽しもうとビーフをチョイス。ボリュームがありましたー!

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香港式ミルクティーをいただいてみました。少し甘めですが美味しかったです。

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15年以上前に初めて訪れて以来、もう何回来たか分からないくらい来ているシンガポールに近づいてきました。あの湿気の多いムッとした空気が懐かしい、、。

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チャンギ国際空港はゲート前にセキュリティーがあるので、出発と到着客が同じ通路とロビーを通る形式です。搭乗券をすでに発券してもらっているので、この乗り継ぎカウンターに寄らなくてもOKとのことでした。

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今回は入国しないでタッチして香港に戻りましたが、記念にT1のImmigration ゲートのところで iPhone でも写真をとり、Map にピンを立てました。 

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Invitation Lounge はこのスカイビューラウンジ。Priority Pass でも入れるようです。

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ラウンジのシャワーはトイレが併設されていないタイプ。一応、利用してみましたが、水量も少なく、ないよりかはマシという程度。

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スカイビューラウンジはデザインがキャセイ風。Transit が2時間だけでおまけにSIN到着が40分位、Delay だったのでペリエだけいただいて、搭乗口に向かいます。

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T1は改装中とのことですが、最新のT3に比べると施設面でやはり見劣りがしますね。

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香港行き CX636便は20:10発。

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またまた、A330-300、リージョナルビジネスです。

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サルモンで一息入れます。

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この便の機内食はディナーの扱いなので、スターターもカモのパテが出ました。お酒が進みます

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さすがにメインは軽めの中華風ヌードルにしようと思ったら品切れで、結局、ラムの煮込みのクスクス添えになってしまいました。クスクスは久しぶりだったのですが、重めのソースと結構合いますね。

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おまけにチーズとポートワインまで頼んで見ましたが、途中でギブアップ
このあと、チーズケーキも出てましたが、ノーサンキュー。食のキャセイと言われているようですが、どんだけーって感じです。

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お腹一杯で寝るにも寝れずにいると、もう香港到着です。

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30分程度のDelay でしたので夜中の12時半過ぎの到着でした。ここで 前回、香港を来訪したときに登録しておいた Visitor E Channnel が威力を発揮し、あっという間にイミグレを通過できるはずだったのですが、機械が私の二人前のところで故障してしまい、 E 道にもまさかの長蛇の列。新界行きのグリーンタクシーに乗れたのは1時過ぎでした。ま、いろいろありましたが弾丸修行の2日目が無事終了し、沙田のハイアットに向かいます。

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JAL修行・海外編(2) ハイアット・リージェンシー仁川

本当はソウル市内に宿泊して、早朝、仁川に来ても良かったのですが、明日はかなりの強行スケジュールのため、体力温存目的で空港からシャトルバスで3分のハイアットに宿泊します。

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部屋はラウンジフロアーのクラブルームにアップグレードしてくれました。窓から空港ターミナルが正面に見えます。

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1人旅には十分な広さと快適さです。

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DIAアメニティーでワインとチョコを付けてくれるのですが、ワインのほうは荷物を預けない関係で泣く泣く置いてきました(笑)。

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ここのフィットネスジムは、ちょっとマシンの台数が少ないのですが24時間使えます。

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プールも良さそうですね。サウナも前回リポートした通り、豪華ではありませんがくつろげる広さでした。

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ジムとサウナで汗を流した後は、冷えたシャンパーニュが待つラウンジのカクテルタイムに繰り出します。といってもラウンジは部屋と同じ階の15mくらい先、まあ、隣ですね。

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ここのラウンジは去年、マムを出してくれていたのですが、今年もマムが手酌状態でシャンパーニュ好きにはたまりません。

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カクテルタイムの後は、ホテルの隣のビルの地下にEマートがあったので、髭剃りと歯ブラシを買いに行きました。部屋のミニバーにシェーバーとかが高い値段でわざわざ置いてあるので外に買いに行ったのですが、妻の話では係に言えば無料で持ってきてくれるらしいです

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ラウンジの朝食はこんな感じ。今日はこの後も食べ続けが予想されるので、控えめにしておきました(笑)。

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JAL修行・海外編(1) HND>GMP>ICN

GWの前半にJALの国際線修行と称して、ソウル発のキャセイ・パシフィック航空便で香港経由のシンガポール弾丸修行を敢行してきました。ソウル発のCXはビジネスが激安で発券できるので、一度、使ってみたかったルートです。ソウルまでの往復は、ANAのスターアライアンス特典でアシアナ航空のエコノミーを使って経費節減をしています。ついでに仁川と沙田のハイアットに宿泊してハイアット修行もしてしまいました。
まずは羽田の国際線ターミナルから出発です。

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羽田までは京急線で(笑)

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ANAラウンジは節電でかなり真っ暗。GWなので利用客はそこそこいましたね。

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写真をとってもほぼ外光だけなので良く撮れません。

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機内食も食べるので、ちょっとつまむ程度にしました。

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といってもANAうどんは、一応いただきました(笑)。今回は山菜にしてみたのですが、やっぱりかき揚のほうが好みです。

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アシアナOZ1015便に搭乗です。

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A-330。アシアナはエアバスが多いですね。

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機内食はプルコギ、お正月に母親が感激したキムチ付です。アシアナは一応、ちゃんとした形式の機内食を出すんですが、エコノミーはアルコールがビールしかないのが少し残念な点です。プルコギ、キムチにワインは合わないかも知れませんが、、。

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あっという間の2時間弱で金浦に到着です。

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今回は全部、機内持ち込みにしたのでターンテーブルも素通り。

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仁川空港までAREXで行きます。昨年の秋に金浦>仁川は下見済みなので移動も慣れたもの、、。

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左端の大韓航空のCAさんの後姿のスタイルの良いこと、、。クルーもAREX使うんですね。

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仁川空港のターミナルに着きました。

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仁川空港はやはり巨大です。発着案内板を見ているとさまざまなエアラインが並んでいて楽しく なります。

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この後、ハイアットのシャトルバスに乗って、ハイアット・リージェンシ仁川に向かいました。

釜揚げしらすめし 大森 茶々

久し振りの城南地区食べログネタ、大森のしらすめしの店「茶々」です。
妻から評判は聞いていたのですが、日祝日休み、お昼のみ営業の店なのでなかなか訪れる機会がありませんでした。1Fもお店の一部(調理場?)のようですが、階段を昇った2Fにテーブル席があります。12時の少し前頃だったのですが、店内はサラリーマンですでに満員でした。人気のお店のようでこちらも期待感が膨らみます。

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私のオーダーはしらすめしと桜海老の天ぷらのセット。揚げたての桜海老のサクサクとした食感がたまりません。天ぷらなのに全然油っぽくなく、しらすめしの繊細な味を盛り上げています。しらすめしのしらすも質のよいものを使っているのか、淡い塩味でおいしく食べられます。

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こちらは妻のオーダーのしらすのオムレツとのセット。
これまた、しらすオムレツが絶妙の塩味でおいしい!
魚のフライとのセットはサラリーマン達には人気のようでした。今度、試してみようかな。

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日本人じゃないとわからない味っていうと言いすぎですが、本当に日本人好みの料理です。
自分の職場はお昼時に外に出にくい職場ですので、土曜日にでもまた訪れてみたいです

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