JAL修行・海外編(3) ICN>HKG>SIN>HKG
いよいよ、キャセイ・ビジネス4連発の始まりです。朝の6時に起きて、クラブラウンジの朝食に一番で乗り込み、7時過ぎにハイアットをチェックアウトしました。 シャトルバスに乗って本当に3分で空港に到着するので楽チンです。
キャセイのビジネスカウンターでチェックイン。
全区間をすでにオンラインでチェックインしてあったので、いきなり搭乗券4枚とラウンジの Invitation Ticket 4枚を渡されました。シンガポールに入国しないでタッチするなんてマニアックなスケジュールですので、発券のトラブルを防ぐためにもかえってありがたかったです。
仁川空港ではCXは独立したラウンジを持っているようなので、早速、行ってみます。
仁川国際空港・キャセイ・パシフィック・ラウンジ
CXはどこのラウンジでもインテリアデザインを統一しているらしくて、ライトブラウンのウッドカラーが素敵です。カラースキームが似ている自宅のインテリアの色使いの参考になるかもしれません。
F&Bカウンターの品揃えは普通です。点心とかが置いてありましたが、朝食を食べたばかりなのでさすがにペリエだけにしました(笑)。
CX415便 8:50 仁川空港発です。
A330-300、Cクラスの座席は短距離用のリージョナルビジネスと呼ばれているシートで、いわゆる当たり機材ではないそうです。
C席はこんな感じ、、。
Aisle Sideを予約していたのですが、隣が空席でしたので窓側に移動です。
食事は朝食、ということでメニューを渡されたのですが、なな、なんとドリンクメニューにアルコールがない!!どうも朝食の提供便ではアルコールが飲めないらしいです。朝シャンを期待していたのに残念。
しょうがないので、コーヒーはカプチーノをお願いし、、、
メインは牛肉とイーフーメンの炒め物をチョイス、はっきり言うと牛肉焼きそばです。
エンタメで唯一の日本語映画である、宇宙戦艦ヤマト(笑)をみているうちに香港到着です。
2月にも香港には来ているので、香港国際空港の大体の構造は分かっています。この空港は到着通路から、Transit のカウンター、セキュリティーを通り、出発フロアーに出る形式です。
日本、韓国と1時間の時差があるのを忘れてしまっていて、計画していたよりラウンジでマッタリできる時間が少ないなーと思ってしまい、CXのThe Wing ラウンジに行くのはあきらめて、シンガポール便の搭乗口に近いThe Pier ラウンジに向かいました。
ラウンジに入室したらすぐにさっぱりしようと、シャワールームに向かいます。ハンドシャワーのシャワーヘッドは、ソウルのパークハイアットのものと同じようです。清潔度は普通というか海外では良いほうだと思います。レインフォールシャワーの水量が豊富で、どしゃ降り状態にすることもできます。
シャワーでさっぱりした後は、今回の旅行の主目的のひとつである有名なヌードルバーに向かい、一押しメニューの坦々麺をいただくことにします。
コレがその坦々麺。レンゲと比べて見ると分かるのですが、どんぶりは結構小さいですが味は確かに美味しかったでーす。うちの家族でこのヌードルバーで坦々麺をすするのが楽しみです。
ほかにもフードカウンターには点心、焼きそば、サンドイッチなんかが置いてあったのですが、朝から食べ続けなのでコレだけにしました。
時差の存在に気付き、出発まで1時間余裕があることがわかり、The Long Bar に、、。
メニューが大きく貼ってあるわけではないのですが、オーダーすれば結構何でも出してくれるようです。私はやっとシャンパーニュにありつけました。遠くからチラッとボトルが見えただけですが、赤と金のラベルでしたのでPIPERだと思います。シャンパーニュの銘柄は、どうも時期によってモエだったりマムだったりするようです。
パソコンスペースもこんなに広いです。このPier でさえ相当広いので、ここより広いらしいWing はどんな大きさなんでしょうね。次回、来訪したいです。
そんなこんなしているうちに、SIN便 CX735 14:20 の搭乗時間が近ずいてきました。
機材はまた、リージョナルビジネスシートのB777-300(773)。ソウル便と違ってCXにとっては幹線路線のようで乗客も多かったです。
シャンパンはビルカール・サルモン、美味しいです。
スターターはフルーツ。
メインはダイエットをしばし忘れて食を楽しもうとビーフをチョイス。ボリュームがありましたー!
香港式ミルクティーをいただいてみました。少し甘めですが美味しかったです。
15年以上前に初めて訪れて以来、もう何回来たか分からないくらい来ているシンガポールに近づいてきました。あの湿気の多いムッとした空気が懐かしい、、。
チャンギ国際空港はゲート前にセキュリティーがあるので、出発と到着客が同じ通路とロビーを通る形式です。搭乗券をすでに発券してもらっているので、この乗り継ぎカウンターに寄らなくてもOKとのことでした。
今回は入国しないでタッチして香港に戻りましたが、記念にT1のImmigration ゲートのところで iPhone でも写真をとり、Map にピンを立てました。
Invitation Lounge はこのスカイビューラウンジ。Priority Pass でも入れるようです。
ラウンジのシャワーはトイレが併設されていないタイプ。一応、利用してみましたが、水量も少なく、ないよりかはマシという程度。
スカイビューラウンジはデザインがキャセイ風。Transit が2時間だけでおまけにSIN到着が40分位、Delay だったのでペリエだけいただいて、搭乗口に向かいます。
T1は改装中とのことですが、最新のT3に比べると施設面でやはり見劣りがしますね。
香港行き CX636便は20:10発。
またまた、A330-300、リージョナルビジネスです。
サルモンで一息入れます。
この便の機内食はディナーの扱いなので、スターターもカモのパテが出ました。お酒が進みます。
さすがにメインは軽めの中華風ヌードルにしようと思ったら品切れで、結局、ラムの煮込みのクスクス添えになってしまいました。クスクスは久しぶりだったのですが、重めのソースと結構合いますね。
おまけにチーズとポートワインまで頼んで見ましたが、途中でギブアップ
このあと、チーズケーキも出てましたが、ノーサンキュー。食のキャセイと言われているようですが、どんだけーって感じです。
お腹一杯で寝るにも寝れずにいると、もう香港到着です。
30分程度のDelay でしたので夜中の12時半過ぎの到着でした。ここで 前回、香港を来訪したときに登録しておいた Visitor E Channnel が威力を発揮し、あっという間にイミグレを通過できるはずだったのですが、機械が私の二人前のところで故障してしまい、 E 道にもまさかの長蛇の列。新界行きのグリーンタクシーに乗れたのは1時過ぎでした。ま、いろいろありましたが弾丸修行の2日目が無事終了し、沙田のハイアットに向かいます。
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