台北リベンジ旅行(4) 台北食べ歩き

今や余程でなければ、日本のネットショッピングで買ったほうがブランド品も安いですし、ほかのアジアの都市と同様、台北の街歩きの楽しみの多くはグルメ（といっても私の場合はB級大好き～）です。
今回の台北旅行の第1目標はこのマンゴカキ氷、9月末はシーズン的にギリギリだったのかも知れません。

グランドハイアットの前の公園を写真を撮りながら歩いていき、台北市政府（ま、日本の市役所です）を抜けて、MRTの駅に向かいます。

台北市政府駅。日本の地下鉄の駅より新しい分、キレイで近代的です。

忠孝新生駅でMRTを降りて、台北の秋葉原と言われている光華商場に行ってみました。午前中の10時過ぎだったせいか、まだお店が空いていません。

そこで20分くらい歩いて、永康街へ。今回の旅の第2目標は鼎泰豊（ティンタイホン）の本店の小龍包です。前述の台湾人の知人いわく、｢本店の小龍包は日本の支店のものとは別物だよ｣。この話を確認するのが今回のミッションです（笑い）。
鼎泰豊本店は思ったよりコンパクトな店構えでした、、。

コレがお店の入り口です。ツアーの団体客で混みだすと言われている時間帯寸前の11時に入店したので、待ち時間ゼロで入れました。

コレが店内。店員のオネーさんたちは噂どおり日本語ペラペラで、接客態度も極めて良好です。1人の客でも4人席にスッと案内してくれます

あまりアルコールを飲みたい時間帯ではなかったのですが、先ずは台湾ビール（生）を注文しました。店員さんは｢ビンの生ですけどいいですか｣の言葉も忘れません。日本人対応はほぼ完璧ですね。

先ずは空芯菜炒め。本店は1人用のちゃんと小さいサイズが用意されています。

オリジナルの小龍包、10個入り。噂ではヒダの本数まで決まっているんだそうです。味は確かに日本の店よりジューシーで美味しい。ただ私は日本の支店にかなりの頻度で通っていますので、普通の人的には違いがはっきりとわかるのでしょうか？　

酸辣湯スープ。日本の店では麺入りがあるのですが本店はスープのみ。本店の方が、黒酢の味が効いていて材料の食感が勝っているのは分かります。
チョッと今日はお腹があまり空いていなかったので、また、今度は朝食抜きで再訪してみましょう（笑）。

永康街を50mほど歩き、第1目標の方へ移動します。

そう、マンゴカキ氷で有名な｢永康15｣です。

台風にも負けずに訪台した甲斐があった！！?　お腹が一杯だったこともあり、マンゴだけすくって食べました。うちの妻と子供たちだったら大喜びのボリュームです～。

お腹を空かせるため（笑）、歩いて光華商場へ戻ります。

光華商場はキレイなビルの中にいろんなパーツ類のお店が並んでます。

タイほど iPhone、iPad のアクセサリーは売ってません。お国柄、アンドロイドがメジャーなようです。
私も子供のお土産にDVDを買った程度で、ほかには買い物もしませんでした。

帰りは市政庁駅から何軒もある新光三越デパートを見ながら、ホテルへ戻ります。
日本のデパートより物が豊富そう！

夜はラウンジのカクテルタイムで過ごした後、歩いて台北101のフードコートに行きました。

初日はこの牛肉麺屋さん。

牛肉の八角のニオイと高菜漬けのニンニクのニオイが強烈で、私的にはハズレですね。

次の日は、今年の7月にオープンしたという鼎泰豊台北101店に、またまた行ってみました。

ここでは待ち時間5分くらい。

待ってる間に日本語メニューを渡されます。

店内はすごく広くて賑わっていました。

またまた、台湾ビール。

蒸し鶏の紹興酒漬け。コレは骨もなくて美味しかったです～。

豆苗の炒めものは私的には食感が今ひとつ。日本人には空芯菜が合うのでしょうか？

高菜ザーサイ麺。コレはXです。日本のきちんとした中華屋さんの方が美味しいです。

小龍包と思ってミスオーダーしてしまったエビの羽根付き餃子。コレはこれであっさりしていて美味しかったです。

フードコートのデザート屋さんでカキ氷も頼んでみましたが、お腹一杯で再びフルーツだけすくうことに、、(笑）。

アレもコレも頭では食べてみたいと思うんですが、お腹が、、