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2013年7月に作成された記事

2013年7月23日 (火)

夫婦でタイのスパに癒される旅(6) ロイヤル・オーキッドスパ、BKK>HND

復路の機材はタイ航空のジャンボB747-400でした。

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予約しておいたリムジン・サービス Thai Call Taxi を使い、スワンナプーム空港へとやってきました。今年の年末年始は家族でのバンコク旅行を計画しているため、手頃な価格のリムジンの会社を探していたのですが、まあまあこの会社で大丈夫そうです。
タイ航空のビジネスカウンター。
ズラーと紫色のカウンターが並んで壮観な雰囲気です。

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入国時と違い出国時は専用のファーストトラックが準備されており、出国審査が終わるとエスカレーターでラウンジ直結という便利さ!!

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でもラウンジで寛ぐ前に行くところがあります。
そう、ロイヤル・オーキッド・スパ・ラウンジ・・・

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タイ航空のビジネスクラスの乗客はここで30分の無料のマッサージを受けることができるんです。

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スパ・ラウンジの中はこんな感じ。
妻も私も足マッサージを選択しましたが、丁寧な施術に大満足!

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お茶を飲みながら、二人で良かったねと話合いました

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タイ航空のラウンジに場所を移し、軽食を食べることにしましょう。

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シューマイとカオ・マンガイを試してみましたが、味的には今一つでしょうか。

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そこで、ここもリサーチ済みのシンガポール航空のシルバー・クリス・ラウンジへ向かいます。

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少し狭かったり、ラウンジ内にトイレがなかったりする欠点はあるのですが、F&Bの種類や質を考えると、ここがスタアラ系のベスト・ラウンジではないでしょうか。

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ここでいただいたタイ風ラーメン。以前はラクサが出ていたこともあります。ホットフードもこのときは3種類ほど出ていました。

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さ~、スワンナプーム空港のラウンジめぐりもこのくらいにして搭乗しましょう。

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アッパーデッキを予約しておきました。

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ウェルカム・シャンパンとアミューズ。たしかエビのすり身のフライだったかと・・・

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バルサミコのミニチュア瓶が珍しいですネ。

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メインはうな丼、Teriyaki Eal て英訳されていましたが、これは今一つでしたネ。

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メインがあまり食べれなかったので、チーズとフルーツはしっかりといただきました(笑)。

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タイ航空の食事はメインは今一つですが、デザートは甘すぎずに美味しくいただけました。

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エンタメを見ているうちに、四国沖を通過・・・

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羽田空港に到着です。この日は連休最後の月曜日だったため、到着ロビーが大混雑していました。
でも、やっぱり海外旅行は楽しいですネ~

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夫婦でタイのスパに癒される旅(5) グランドハイアット・エラワン・バンコク、ラリンジンダ・ウェルネス・スパ

フアヒンでリゾートを満喫した後はバンコクに移動です。
バンコクのホテルはハイアッターとしては当然、エラワンのグランドハイアット以外には考えられません(笑)。

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あらかじめ、フアヒンとエラワン間のハイアットのシャトルバスを予約しておいたのですが、お客さんが少なかったせいか往路と同じEクラスのリムジンになりました飛行機で言えば、インボラアップグレードですね(笑)。

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さすがバンタイプのシャトルバスより乗り心地も良く、スムーズにバンコクに移動できました。

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iPhone のMAPで見るとバンコク市内に近づいてきているのがわかります。

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グランドハイアット・エラワン・バンコク。アメリカのオバマ大統領の訪タイ時のホテルだったという噂です。

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ロビーは天井も高くて絵になりますね。

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グランドハイアットは現在リノベンション中でクラブラウンジは改装中、クラブフロアの部屋は未改装のままです。そこで予約時に通常フロアの改装済みの部屋を希望しておきました。

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オリエンタルというか、ややシノワズリーっぽいデザイン・テーストになったような気がします。

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家具なども全部新調されたようです。

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水回りもこんな感じ・・・

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シャワールームもレインフォールシャワーになっており、快適性が増しました。

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最近のハイアットはバスルームとベットが連続したデザインが良く用いられていますね。

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エラワンのプールはバンコクの中心地にありながら優雅な時間を過ごせてお気に入りです。

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ここは、ジムは24時間営業、サウナも23時まで使えてFitnessfreak にとって快適なホテルです。

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バンコク街歩きはあまり時間がなかったので、さっそくビックCのフードコートへ向かいました。

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ガパオとラープ・ムー。値段が安いので色々なメニューを試すことができます(笑)。

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あんかけ焼きそば風のものもオーダーしてしまいましたが、ちょっと甘くて私には合わないかも・・・

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インドへ行く駐在員が日本食の食材を仕入れにいくという伊勢丹・バンコク店。

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こんなものもありました。日本のデパートの食品売り場そのものです。

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グランドハイアットのラウンジ営業は2階のテーブル・レストランで・・・ 高級なレストランのようですが、窓がないので全体に暗い感じです。競馬場の緑が眺められる本来のラウンジの素晴らしい景色にはかないません。

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スペースの関係か、食べ物も本来のラウンジに比べると寂しい感じがします。

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ラウンジで軽く食べた後は、日本から予約しておいたラリンジンダ・スパへ向かいます。ハイアットの裏手にある高級サービス・アアパートメント「グランデ センター ポイント ホテル ラチャダムリ」の中にあるスパです。

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妻と2時間、またしてもスパ三昧・・・
清潔感とサービスの丁寧さは、私が体を張って(笑)リサーチ済ですので、妻にも気に入ってもらえたようです。

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最終日の朝はラウンジでタイ風ラーメンをいただきました。
さあ、日本へ帰ります。

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夫婦でタイのスパに癒される旅(4) Le Bistro Hua hin ほか

今回はゆっくり過ごすことが目標だったので、食事も思いつくまま気ままに食べていました。
マンゴハイティーが良かったので、McFarland House で BARAI 監修のヘルシディナーも食べてみました。夕暮れ時のビーチがいい感じです。

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ラウンジでは無料で飲めるんですが、一応、シンハー(笑)。
前菜はサラダ風のものでした。

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確かメインはポーク。味は至って普通でしたが雰囲気が良かったので良しとしましょう。

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デザートはまたマンゴです~

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散歩がてら、ハイアットの入り口にある公園で金~土曜日の夜にひらかれているナイト・マーケットに行ってみました。

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お土産品や食べ物の屋台がたくさん並んでいて、ここで食事ができちゃいます。観光客相手のマーケットかと思ったら地元の人の方が多い感じです。

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食事の後だったので、私たちはここでまたマンゴをテークアウトしました。

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ホアヒン市内のレストランにランチにも行ってみました。

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Le Bistro Hua hin
トリップアドバイザーのホアヒン現状No.1のお店です


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テラス席もあったのですが、暑いので店内の席をお願いします。

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ちょっと遅めの来店だったので、空いていました。

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カラフの白ワインとランチコースをオーダーしました。テーブルのバルサミコ&オリーブオイル入れがオシャレな感じ・・・

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前菜は二人ともキッシュを選択しました。味はまあまあですが、プレゼンテーションが良いですよね

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私のメインのチキン。マッシュポテトとソースが美味しかったです。

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妻のメインの確かサーモンだったと思います。やはりプレゼンが良いですよね。

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デザートとコーヒーがついて二人で3千円くらい。今回は、あまりホテルの外には出かけませんでしたが、ホアヒン市内にはタイ料理のみならず、イタリアン、フレンチなど面白そうなお店がたくさんあるようです。

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お店の外に泊まっていたバス。日本のアニメ風キャラが派手にペイントされているバスがタイでは目立ちます。

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夫婦でタイのスパに癒される旅(3) BARAIほか

ハイアットリージェンシー・ホアヒンの大きな魅力は、この優雅なスパ施設の BARAI のほか、各種施設が整っていることですね。

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ジムも Fitnessfreak には嬉しい24時間営業です。

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テニスコートは無料で使えます。予約した時間にコートに行くとタオルと氷にで冷やされたミネラルウォーターが準備されていて、うれしい気配りに感心しました。

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BARAIに併設されたレストラン McFarland House のハイティーに行ってみました。

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このドラえもんのどこでもドアみたいなゲートが、非日常的な雰囲気を醸し出しています。

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BARAI の Tranquility Court も見れますね。

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McFarland House に着きました。

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こんな感じのソファー席でゆっくりとハイティーが楽しめるなんて言うことありません(笑)。

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私はとりあえず、ビヤシン

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マンゴハイティー二人分。これにコーヒー・紅茶が付いて400Bですから毎日でも来たいです(笑)。

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妻と BARAI のカップルルームで過ごす至福の時

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エンタランスからレセプションまでの回廊が、まさに Journey to the BARAI ていう感じです。

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リラックスルームは男女別になっていて、ロッカールーム、サウナ、シャワーなどがあります。

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お茶とドライフルーツ。スパの定番ですね。

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施術が3時間、前後のリラックスタイムもゆっくり過ごせるので丸半日は桃源郷を満喫できました。

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年に1回は訪れてみたいですね~

夫婦でタイのスパに癒される旅(2) ハイアットリージェンシー・ホアヒン

最初の目的地はホアヒン、タイの王族の保養地として知られているリゾートです。ホテルもハイアットのほか、ヒルトン、インターコンチ、シェラトン、マリオットなどインターナショナルなブランドはほとんど揃っていますし、現地の人にも親しまれているリゾートですが、日本人にはあまり知られていません。マリンスポーツなどが制限されていることもあるのでしょうか。

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スワンナプーム空港への到着が夜の10時頃でしたので、今回はホテルカーのお迎えを頼んでおきました。ほぼ一日分の宿泊費に相当する料金でしたが、やはり安全を優先しました。空港でもスムースに誘導され、ベンツのEクラスに乗ること約2時間半でホアヒンに到着です。

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今回は、スイートアップをお願いしてリージェンシースイートの改装済みの部屋を予約しておきました。普通にアップされてクラブルームでも良かったのですが、まあ4日間の滞在ですので少しでも広い部屋の方が良いかと思いまして・・・・

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リゾートにしてはクールでモダンなデザインがハイアットらしいかと・・・・

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フルーツてんこ盛り、ワインはDIAアメニティーだと思います。そのほかドライマンゴーも置いてありました。

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こちらベットルーム。

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バスルームも広いです。

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お部屋に関しては概ね文句なしなんですが、この部屋はシャワーの水量が弱かったです。クレームするぎりぎりの水量だったので4日間我慢しましたが、文句を言っても直らなそうな気がします。多少のことは気にしないのがタイでうまく過ごすコツ?(笑)

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翌朝の部屋の様子です。

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庭の外にはプールがあるのですが、植栽で目隠しされてプライバシーは保たれています。

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冒頭の写真ですが、ホテルのゲート。右のピンクの建物が、スパ施設の BARAI です。

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こちらがホテルのエンタランス。

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フロントロビーは吹き抜けで、いわゆるバリ風インテリア。

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ハイアットは庭とプールがとにかく広いんです。

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ビーチ沿いはこんな感じで静か・・・ 他のリゾートではよく遭遇するといわれている物売りの人に会ったこともありません

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これはマッサージ用のガゼボ。

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この建物がクラブラウンジになっています。

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レストラン、スパの予約とかはこちらのコンソルジュにお願いしました。

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クラブ専用のプールです。

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昼でもラウンジのソフトドリンクが自由にいただけるので、私たちはもっぱらこのプールサイドで過ごすことが多かったです。

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クラブフロアーの宿泊者はここの朝食とカクテルタイムが利用できます。

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朝食はこんな感じ。ホットフードは日替わりになっていました。

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カクテルタイムは、スパークリング系はないのですが、ワイン赤白2種類ずつとビールが提供されていました。小皿のタイ料理がシンハービールに良く合います。タイ気分を満喫できました。

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ま、少し野菜多めで食事を摂って、スイカジュースを飲んでっていう感じで特に飽きることはありませんでした。

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夫婦でタイのスパに癒される旅(1) NRT>BKK はタイ航空のA380で!

癒される旅シリーズ第2弾は、妻と行ったタイ旅行(ホア・ヒン、バンコク)のレポートです。私たち熟年?夫婦にとってタイと言ったらスパですよね。今回もハイアットリージェンシー・ホアヒンのBARAIのスパで夢のようなリラックスタイムを過ごしてきました!

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今回のAir は下の娘の受験で忙しかった妻への慰労の気持ちもあって、タイ航空のビジネスクラスを奮発しています。修行僧時代から、この総2階建て旅客機A380のビジネスクラスに夫婦二人で乗れる日が来るのをずっと夢見ていたんです(ちょっと大げさ過ぎ~)。

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行きはA380に乗るために成田発にしています。少し車が混んでたこともあって出発2時間前くらいのチェックインになりました。

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ビジネスクラスの予約でビジネスカウンターを訪れるのは何か誇らしい気分いつもの☆G特典で訪れるのとは違います。

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結局、いつものANAラウンジに来ちゃうのは一緒なんですけどね(笑)。

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恒例のシャワ~・タ~イム

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サケ・バーもちょっと見たりして・・・

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結局、この後シャンパンが十分飲めるので生ビールにしています。

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ちょっと物足りないかな~と思い、ANAそばのカウンターの方に行ってみると、な、なんと冷やし中華を発見!! 調子に乗ってカレーもオーダーしちゃいました。
両方とも味見程度にしか食べませんでしたが、うーん、ANAラウンジはサクラに比べるとがっつり系ですね。

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搭乗時間になったのでゲートに行ってみます。

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いました、いましたA380。

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シャープな顔つきの787に比べると、A380はずんぐりむっくりしたフェース。

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2階席のほとんどがビジネスクラスなんですがほぼ満席状態でした。

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そうそう、A380は機外のカメラが尾翼のところについているので、こんなビューがモニターで見えるんです。

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ウェルカム・シャンパンをいただいて最高ですネ。ビジネスクラスの泡はパイパーでしたが、ちょっとイースト臭が強かったので妻の好みではなかったようです。私は御シャンパンであれば何でもOKで~す

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アミューズ代わりの焼き鳥。日本人であれば塩で行きたいところですが・・・(笑)。

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前菜+サラダ。

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メルローに代えてメインは牛頬肉の煮込みをチョイス。タイ航空の食事は今ひとつという話を聞いてはいたのですが、確かにもう一つ頑張ってほしい系ですね~

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文句を言いつつも、チーズ、フルーツおまけにポートワインまでいただいています(笑)。

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デザートのケーキとコーヒーは美味しかったです。

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藁の盾、GIジョーとエンタメを見ているうちにそろそろバンコクに到着です。

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機内でプレミアムレーンの券がもらえないなーと思っていたら、タイ航空はファーストクラスのみ配布されるようです。入国が混んでなかったから良かったものの改善してほしいですね~。

2013年7月 4日 (木)

石垣ブルーに癒される旅(4) 石垣港、ISG>OKA>HND

初めて見る景色の数々に感激した石垣島旅行もいよいよ最終日です。

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夜明けとともに鳴き始めるセミの声にやや寝不足気味ですが(笑)、今日の朝食は洋食です。

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天然酵母で焼き上げたパンでゲストにも人気があるとのこと・・・

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目玉焼きの卵には烏骨鶏の卵を使っているようです。

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デザートはドラゴンフルーツと2種類のパイナップル。

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オーナー家族に見送られ、車で市街地に向かい、ゆらてぃく市場でマンゴ、パイナップル、島バナナなどをお土産に買いました。
飛行機の出発まで少し時間があったので石垣港に行ってみると・・・

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日本の領土を守る海上保安庁の巡視船が停泊していました。自衛艦はグレー塗装なのですが、海上保安庁の船は白塗装なんですね。お役目、本当にご苦労様です。

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レンタカーを返却した後は新石垣島空港へ。

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ANAの地上係員の実習生さんのおかげで、無事、那覇行き、羽田行きの2レグとも並び席を確保することができました。UAの特典航空券と株優使った航空券を持った二人連れのSFCの要望に対応する、というトレーニングにも出てきそうな複雑な状況によくぞ応えていただき有難うございました

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こちらJALサイド、奥にはピーチとスカイマークの小さなカウンターがあります。

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スタバも、yugafu-yamabare のオーナーさんによると話題の初出店だったそうです。

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昼食はこちらで地元の魚を使った握りずし8貫セットをいただきました。

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奮発して1800円も出したのですが、ちょっとその価値があるかはビミョウですね。

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この空港にはラウンジがないので、搭乗口前の椅子で待機します。待合室も新しい空港なので快適です。

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帰りの那覇行きは、B-737-800、プレミアムククラスのシートが8席付いている機材です。

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早めにベルトサインが消えたので石垣島の美しい島影をカメラに収めることができました。飛行機ってこういう非日常的な風景が見えるっていうのがいいですよね。

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那覇のラウンジは大混雑のせいで立ち飲みです(笑)。俺のイタリアン、ならぬ俺のラウンジかって・・・

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初めて訪れてみた石垣島ですが、どこもかしこもゴミが一つも落ちていなのに感心しました。人が少ないというか、ほとんどいないということもあるのでしょうが島民の人たちの自然を守ろうという隠れた努力の成果でもあるんでしょうね。また訪れてみたいです。

石垣ブルーに癒される旅(3) 平久保崎ほか

石垣島滞在2日目の午前中は車で名所めぐりです。道が空いていたせいか思っていたより短い時間で色々な所を見て回れました。

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yugafu-yamabare さんの宿泊には朝食が付いています。和食と洋食が選べるとのことだったので、初日は和食になりました。オーナー自らちょっとだけ沖縄風の料理ということでしたが、このくらいの方が本土の人にはなじみ易いのかもしれません。

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車で石垣島最北端の平久保崎を目指します。途中、石垣ブルーの海と白い砂浜、そして大地の草木の緑が織りなす素晴らしい景色が次々と現れます。その中でも思わず車を止めてしまったのがここの景色・・・

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白い円筒状のものは刈った草を集めたものなんでしょうか? 石垣牛の餌になるのでしょうね。

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この平久保半島の道なりの景色を称して牧歌的と書いてあったガイドブックがありましたが、確かに牧場が多いです。丘の斜面に石垣牛と書いてあって笑えます

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平久保崎灯台の入り口です。駐車スペースが数台分しかないので混雑時は大変でしょうね。

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平久保崎のキャッチフレーズは「東シナ海と太平洋が両方望める岬」「地球が丸いことが実感できる場所」などなど。

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灯台の左が東シナ海、右が太平洋になります。

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こちら太平洋側。

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灯台まで降りて行って撮った写真ですが、確かに水平線がやや丸い気がします(笑)

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平久保崎から戻る途中に見つけたきれいな絵になる海岸です。

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石垣島はあちこちにマングローブが群生しているらしいのですが、特に有名なのがこの野底の吹通川のヒルギ群落。ヒルギとはマングローブのことらしいです。

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ここからカヌーツアーなんかもあるようなのですが、熟年カップルの私たちは見るだけ・・・(笑)
中国語をしゃべっていたカップルが川に入っていましたが、ここは雰囲気的に遊泳禁止ですよね

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山原のホテルに近い米原ビーチ。遠くに川平湾が見えています。

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山原地区のカフェ通りのお店のひとつ、カフェラグーナでランチ。

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景色は良いのですが、食事のチョイスがとんかつ定食かカレーライスの選択しかなくて・・・

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午後はプライベートプールでまったりとくつろぎます。コンプリのオリオンビールのお伴は空港の売店で買っておいた黒糖ピーナッツ。

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石垣島2回目の夕食は yugafu-yamabare さんの和食のメニューを予約しておきました。

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お刺身の海ブドウも生臭さが全然ありません。パパイヤと昆布の煮物も美味しかったです。

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こちらのジーマミ豆腐の揚げ出しも、昨日の森の賢者に負けず劣らず美味しかったです。

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私が特に気にいったのがコレ、くるま麩のチャンプルです。沖縄のチャンプルって私には味が薄く感じられることが多いのですが、これは私好みの味付けでした。

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豚の煮つけでしょうか、この頃には慣れない泡盛の酔回ってきているので記憶があいまいです(笑)

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古代米の赤米とアサオの味噌汁。
ホテルでゆっくりと美味しい食事ができて良かったです。

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石垣ブルーに癒される旅(2) yugafu-yamabare、森の賢者

一休で探しておいた yugafu-yamabare が今回の宿泊ホテルです。全3室がいずれもビラタイプでそれぞれにプライベートプール付き、全室禁煙というのも大きな選択理由です。地方のホテルでは禁煙室の確保に苦労するんですよネ。

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個人経営でスタッフが皆、家族ということですが、きれいに手入れされています。

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入り口近くに食事とかがいただけるラウンジがあります。

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生憎、今回の私たちの予約できた部屋は海があまり眺めない部屋だったのでよくわかりませんが、他の2室からはこのような美しい海の景色が見えるようです

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私たちの部屋の名前は芭蕉。

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正面に5mのプライベートプール、右が居室スペース、左にガゼボが配置されていました。

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このプールも泳ぐという広さではないのですが、夜はライトアップができますのでキレイな星を見ながら浸かるというのがお勧めの使い方でしょうか。もっとも本気で星を見るときはライトは消さないといけないようです。

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ベットルームもゆったり作られています。

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エアコンが壁の桟の中に隠すように設計されています。ホテルのオーナーの大久保さんによれば設計士のこだわりだとか。

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インテリアも全体にシックなイメージです。

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特筆すべきはこのウェット・スペース。本当に広いスペースに快適な設備が配置されていました

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バスタブも入りやすいタイプ、シャワールームもあったのですが水量も豊富です。

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トイレもきれいにメインテナンスされています。トイレ用のお手拭はなっ、なんとタオル。バリあたりの高級リゾートを勉強されているのだと思います。

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脱衣カゴも選んでますネ(笑)
また、オリオンビールとさんぴん茶とミネラルウォーターそれぞれ2本ずつが冷蔵庫に入っており、コンプリです。
このホテルは宿泊費が結構しますので、ゲストの客層に合わせた配慮ということなんでしょう。

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これがガゼボスペース。クッションがあればもっと有効に使えるのに・・・と思いました。

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私たちのビラから見える海はこれだけ まあ、次の機会には海の見える部屋を早めに予約しましょう(笑)

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夕食は石垣市の市街地の居酒屋さん、「森の賢者」を予約していたので車で市街地に向かいます。途中、妻が調べていたJAの生産者直売マーケット「ゆらてぃく市場」に行ってみます。お目当ては・・・

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そう、妻の大好物、マンゴーです。熟れ過ぎて出荷できないものなど割安で買うことができます。

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パイナップルも色々な種類があるんですね。

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栗原はるみさんの本でも紹介されていた居酒屋「森の賢者さん。全席禁煙で、メニューにも島素材をアレンジした料理が並んでいました。

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つき出しはたしか島豆腐と海ブドウだったかと・・・
ビールはもちろんオリオンです(笑)。

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ジーマミ豆腐の揚げ出し。普通の豆腐よりも、揚げ出しにはジーマミ豆腐が合っていますネ。

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カルパッチョもプレゼンだけでなく、味も美味しい!

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これが食べたかった、いろんな島野菜の天ぷら。お塩はウコン入りだそうです。

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妻が半分食べちゃってますが、ラフテー。

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シメに頼んだおこげのあんかけもオリジナリティーあふれる美味な一品でした。

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デザートに島バナナのアイスをいただきながら、代行の車が来るのを待ちました。代行の料金は3千円と格安! 石垣ライフ、満喫です。

石垣ブルーに癒される旅(1) HND>OKA>ISG、川平湾

もともとこの旅行はUAの期限切れの近づいた1万2千マイルを使おうということから計画した旅でした。発券ルール上、片道が何区間でもOKということなので、どうせなら日本の中で行ったことのない思いっきり遠くに行ってみよということで石垣島を選びました。そのうちに、事前には知らなかったのですが新石垣島空港が開港し、どうも石垣島が今年は「熱い」らしいという雰囲気が伝わってきました。ネットで色々調べてみると、大変魅力のある島でリピーターも多いらしい。私と同様に事前準備が少なそう妻(笑)との初石垣島旅行は、さてどうだったでしょうか

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今回は妻の分の航空券取得に苦労しました。私のUAの特典航空券は早めに発券できたのですが、妻のチケットもどうせならANAの特典で取ろうと思ったのが間違いの始まり・・・ 梅雨明けの普通の人は休みが取れない6月末が沖縄地方に行くベストシーズンと以前より私は勝手に考えていたのですが、どうも同じ考えの人が多かったらしく、夫婦でダブル特典旅行の希望はあえなく轟沈! 結局、早割と株優まで組み合わせてようやく夫婦二人の旅程を合わせることができました。
そんな訳で羽田のANAラウンジからスタートです。
 

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搭乗機は久しぶりにジャンボです。

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もちろんド満席だったのでプレミアムクラスへのアップの夢も叶うわけはなく、夫婦二人で2階席の間近の通路側席を確保するのがやっとでした。

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那覇空港での乗り換え時間は1時間です。

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沖縄そばとジューシーの定番の組み合わせを急いで食べて・・・

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このANAラウンジでコーヒーでも飲んでゆっくりしようかと思いましたが、ここも座席を探すのに苦労するほどの大混雑!

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あわただしい雑踏の中、石垣行きに乗り込みます。

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搭乗機はB-737-500。モノクラスの機材でした。

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羽田からのスーツケースはちゃんとスルーされて、先頭で出てきました

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ぱいぬしまと読むらしいです。新石垣空港。

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今回のホテルは石垣の市街地ではなくて、川平湾の近くの山原地区というところにあるのでレンタカーが必要です。

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日本とは思えない広大なサトウキビ畑の間の山道を抜けて・・・ やってきました! 川平湾。今回の旅行のメインスポットにいきなり到着です(笑)。
本当にネットにのっている通りのきれいなブルーのグラデュエーションの写真が自分でも撮れます

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素晴らしい川平湾の風景を楽しんだ後は、今回のホテルにチェックインです。

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2013年7月 2日 (火)

浜松出張 葛城北の丸(2)

葛城北の丸の施設、お食事のリポートです。
大浴場は湯蔵、湯殿、湯屋の三ヶ所あるのですが、宿泊日は唯一サウナのある湯屋がメインテナンス中とのことで、湯蔵と湯殿を利用してみました。この2つの湯処は近接しており、朝夕で男女用が入れ替わるようです。

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この湯蔵は湯処の中では一番新しく作られた施設なのでキレイです。

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脱衣場から少し廊下を通って浴室に入る設計なのですが、どちらからもこの丁寧に整えられた日本庭園が見えていい感じです。何気に置いてある椅子も柳宗理のバタフライスツールのようです。

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良い香りのするバスタオルと手拭いが整然と積み上げられていました。

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湯蔵の屋内風呂。

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こちらは露天風呂。いずれの浴室も丁寧に作りこまれているうえにメインテナンスが良いことがすぐにわかりわかります。いつも通ってる地元のジムの掃除のお兄ちゃんに見せてあげたいです(笑)。
ここの湯処の湯は実は温泉ではなそうなのですが、お風呂から上がったお客さんは「やっぱり温泉っていいネ」っていうことが多いという話です

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部屋でうたた寝していたら夕食の時間になりました。お食事処に行ってみましょう。これは玄関前のラウンジスペース。隣接してお土産のショップなどもありました。

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大分、陽が暮れるのが遅くなってきたので夕方の6時半でこの明るさです。

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メニューを見るとさすがお試しプランなのでややライトな和食のコースのようです。和服を着た自分の娘くらいの年齢のウェイトレスの子が丁寧に挨拶や料理の説明、配膳をしてくれましたが、かえってこちらの方が緊張しました。私はもう少しカジュアルの方が気が楽ですが、いろいろなお客さんがいますからね・・・ 先ずは食前酒とのこと。

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前菜3種。

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ちょっと食べてしまいましたが、地元のトウモロコシを使った冷製茶碗蒸しのようなものです。口触りが良かったです。

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お刺身。

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このころから生ビールを地元の冷酒に替えています。2合からしかなかったのですが、こんなに飲めるかな(笑)?

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焼き物です。

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ブロガーの性でちゃんと写真は撮っているのですが、この頃から慣れない日本酒のせいで記憶が曖昧です。確か地元産の掛川牛をソテーしたものと煮込みにしたものだったような・・・(笑)

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炊き込みご飯とお味噌汁。

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デザートもきれいに盛り付けされていますね。ガトーショコラは売店でも売っていたので人気メニューなのでしょう。味はフツーだったようですが・・・
大分、お酒も飲んでいるので味覚も鈍っていたのかもしれません(笑)

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夕食後はもう一度誰もいない湯蔵を満喫し、明日に備えて早めに就寝しました。

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翌朝は起きてすぐに昨日は女湯だった湯殿で朝風呂です。
こちらの方は湯蔵と比べて少し古い施設なようで脱衣所もこんな感じ・・・

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この内風呂と露天風呂がありましたが、ここは露天風呂が雰囲気があって良いように思います。

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朝食は比較的、質の高い和洋の食材が並ぶバイキング形式でした。おいしい食事だったのでもっと食べたかったのですが、昨日はジムに行けてませので我慢のしどころですネ。

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キロロリゾート、合歓の郷、はいむるぶしなど全国に有数のリゾートを展開していたヤマハリゾートですが、この10年でその多くが譲渡・売却されてしまい、現在は掛川にあるつま恋とこの葛城北の丸が残っているだけなようです。
私がリゾートというものに興味を持ち始めた頃、その圧倒的なスケール感と高級感にあこがれを抱いて見ていたヤマハのリゾートですが、現状を見るとその変わりように寂しい気持ちが募ります。結局、私が購入した東急ハーベストクラブのような、気軽に行けてそこそこの料金で宿泊できるリゾート施設が日本には合っていたのかも知れませんね。

浜松出張 葛城北の丸(1)

浜松出張の折に前泊でヤマハリゾート葛城北の丸に宿泊してきました。宿泊日がアクトシティでの大規模なコンベンションに重なり、市内のホテル価格が軒並みに高騰していましたので、車で片道一時間の距離があるようでしたが浜松市内のホテルに割高な値段で泊まるよりは良いだろうと考えて予約しておきました。結果から言えば、かなりお得なお試し価格でこの風情のある施設でのステイを楽しむことができて大正解でした。

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今回は品川から新幹線を利用しました。

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品川駅に伊勢丹クイーンズシェフがあったので、そこでイタリアンのお惣菜を購入し、車内でランチです

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雨の中、浜松駅に到着です。

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葛城北の丸は第二東名のインターの近くに位置しているようです。

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ゴルフ場に隣接した宿泊施設で広大な日本庭園を有しています。全体に掛川藩の平城をイメージしているようで、エンタランスの門もこんな感じ・・・

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これがその奥にある宿の玄関。大きな荷物がある場合はここまで車で入れれば良いと思うのですが、少し離れた駐車場から歩いてくるのがデフォルトのようです。利便性より美意識を優先ということなんでしょう。

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内部は古民家を改装した高級旅館風。いくつかの別棟が渡り廊下で結ばれています。今回は洋室タイプの藤殿の部屋()にアップグレードしてくれていました。

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部屋まで案内されていく途中にこんな展示室があったので Wiki で調べてみましたが、トルシエジャパンの合宿施設になったことで有名な宿だったんですネ。

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サイン風の部分だけがトルシエの自筆なんでしょうか? カタカナも外人が書いたように見えますが(笑)。

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きれいに整備された廊下で風情があります。でも、ちょっと距離が長かったかも・・・

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途中のお庭もこんな感じですので、トルシエじゃなくても、外人が喜びそうな宿ですネ。

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藤殿の廊下です。

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部屋に入ると庭園の緑が窓越しに目に入り、木を使った内装とマッチして良い感じです。

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ベッドサイドのランプがフランク・ロイド・ライト風(っていうかそのもの?)でこれまた良い感じ。

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バルコニーからの眺めも素晴らしい。本当によく整備された庭園です。

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バルコニー側から部屋を見たところです。

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コンプリのミネラルウォーターも富士山の湧水とのことでした。

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館内ではこの作務衣を着て、お風呂、レストランに行けるようです。タビも付いていました。私は浴衣がすぐはだけてしまって苦手なのですが、その点、作務衣であればOKですね。

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このちょっと古そうな戸の奥がバスルームで、清潔度に不安を抱きながら戸を開けてみると・・・

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ご覧のように自然木を多用した素敵なバスルームに改装済みでした。

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さすが住宅機器も手掛けるヤマハのリゾート、逆の意味で期待が大きく裏切られました(笑)。

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シャンプー、リンスもDHC製で良く考えらえています。水栓も水垢が全くなほど良くメインテナンスされていました。

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次は、大浴場、レストランのレポートです。

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