最近のトラックバック

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年5月に作成された記事

2014年5月 9日 (金)

GW台北紀行(5) TSA>HND

短い期間にイベントが盛り沢山だった今回の台北旅行もいよいよ最終レグの帰国です。Villa32でタクシーを呼んでもらい、20分ほどで松山空港に着きました。

R161

GW中でしたが、チェックインやイミグレも混雑なく通過できました。

R162

松山空港のラウンジは、各航空会社共用のラウンジとなります。

R163

このラウンジの食事も、松山空港が整備されて行くにつれて、種類が増えて充実してきているようです。点心類なども6種類ありましたし、以前からあった魯肉飯のほか、カレーなども置いてありました。

R164

帰りの機材はB-787。

R165

ANAの機内食は帰りも良かったですね。ポークハンバーグを選んでいます。

R166_2

機内販売で3Mと言われるプレミアム焼酎のひとつ村尾が販売されていたの買ってみました。楽天などでは一本1万円以上で売られているようですが、ANAカードの割引を使って3600円で手に入れることができました。JALの森伊蔵ほどは人気がないのでしょうか、在庫はまだあったようです。

R167

羽田までもう少しです。

R168

心配していたほど、羽田の入国も混んでいなくて順調に帰宅することができました。荷物を整理した後に、買い物がてら地元の商店街を歩いていたら、人気のこの店がオープンしていました。開店の混雑が落ち着いた頃に行ってみようかな~。

R169

GW台北紀行(4) 新北投温泉・Villa32(三二行館)

台北の最後の1泊は、以前から訪れてみたかった新北投温泉のVilla32(三二行館)に宿泊してきました。今回はスパとディナーがセットになった宿泊パッケージを利用しての宿泊です。パブリック・スパの様子はブログなどにも良く載っているのですが、全部で5室しかない宿泊棟のヴィラの情報はWEB上にもあまりないようですので、このレポートが興味のある皆様のご参考になれば幸いです。
台北の中心街からタクシーほどの場所に位置する新北投温泉は日本の加賀屋ができたことで話題になった温泉ですが、町並みは日本の熱海のような温泉街といった印象です。(実際に熱海という名前の付いたホテルもありました)。そんな温泉街を進んでいくと、明らかに周囲とは違うオーラを放つエントランスが・・・

R090

まるでタイの高級スパのような入り口です。

R091

さらにこの門の入り口には、グルメなレストランやプライベートホテルの会員組織で知られる「ルレ・エ・シャトー」の会員章が貼られていました。

R092

さらに進んでゆくと、周囲とは完全に別世界な空間が広がっています。

R093

いやー、さっきまで思いっきりチャイナな台北市内にいたのが信じられないくらいです。

R094

まるで、アジアの高級リゾートのようです。

R095

R097

R098

レセプションスペースも素敵な空間が広がっていました。まさにハイアット・タッチ、それもパークハイアットのロビーと言っても良いほど洗練されています。

R099

R100

R101

R102

R103

このホテルのフレンドリーなスタッフの連携の素晴らしさにも驚きました。パブリック・ホットスプリングや、アロマトリートメントは男女別で妻と離れてしまうわけですが、スタッフに聞くと妻のいる場所を把握していて、すぐにどこにいるか教えてくれます。ゲストの数が限定されているからこそできるサービスなのでしょうが、こんなホテル初めてです!

R104

希少なラジウム鉱泉の源泉の北投石です。

R105

ヴィラのお部屋に行ってみましょう。

R106

今回のプランの部屋は、小さい方の洋室(小さいといってもメゾネットで120m2の広さ!)で「晶 Crystal」と名付けられた部屋です。

R107

ドアを開けると、最初に窓からのキレイな緑が目に入ってきます。

R108

R109

上質なウッドで揃えられたスタイリッシュな内装デザインは、ハイアッターの私好みです。

R110

R111

ウェットスペースもデザイン的に凝ったもので揃えられています。アメニティーはロクシタンで、エビアンも部屋のあちこちに置いてあります。

R112

ご覧のシャワーや水栓もデザインが素晴らしい。

R113

リビングルームのオーディオも音が良いな~と思ったら、なんとB&Oです。

R114

「ルレ・エ・シャトー」のブックレット。

R115

もちろん、ネスプレッソなどは標準装備です。

R116

ミニバーや冷蔵庫のドリンク類もコンプリメンタリ―でした。

R117

R118

上階に行ってみましょう。

R119

R120

「うわー、部屋付きのプライベート・ホットスプリングってこれか~」

R121

凄すぎです。温泉の浴槽(右)と冷泉の浴槽(左)があるなんて・・・

R122

後ろを振り向いて、さらにびっくり。

R123

気持ち様さそうなリラックスベットまで備えられています。

R124

その奥にはトイレとスタイリッシュなベイシンが・・・
この上階だけでも夫婦二人で十分に暮らして行けそうな設備です(笑)。

R125

浴槽の奥にはシャワールームも完備されていました。

R126

R127

さらに素晴らしいのは、この上階の天井はすべてガラス張りになっていてシートを開けると、ご覧のような解放感が味わえることです。

R128

温泉の泉質の良も申し分なしでした。九州の嬉野温泉に匹敵するような肌に優しいマイルドな泉質です。

R129

温泉に入った後にバスローブを着てここに横になると、最高の気持ち良さです。「うん、ベットの上のスピーカーは・・・」

R130

Villa32、凝りすぎです。浴室にB&Oを置いてしまうとは・・・

R131_2

暗くなると、また雰囲気が一段と良くなります。
実は夜中に雨が降ってきて、ガラスの天井のところで跳ねる様子を見ながら温泉に入ったのですが、その時の雰囲気は忘れらないほどの素晴らしさでした。

R132

部屋の外の緑も手入れが行き届いています。

R133

夕食の前にホテルの外に散歩に出てみました。

R134

振り返ると照明がついて、一段とキレイになっています。

R135

温泉街はこんな感じ。川に温泉が流れ込んでいるのか、地元の人達は足を浸して足湯代わりにしていました。

R139

温泉街から戻った時に撮った写真が、今回の旅行のベストショットになりました。

R141

さあ、ディナータイムです。
このホテルのレストランはワインの品揃えも豊富とのこと。

R142

イタリアンのレストランです。

R143

ゲストが多かったのであまり写真を取れませんでしたが、他の施設同様に細部まで凝った素晴らしい内装でした。ガーデンでも食事が可能な作りになっていて、宿泊客以外のゲストがパーティを開いていたようです。

R144

妻は余り沢山はアルコールが飲めないので、グラスワインをチョイスしています。

R145

アミューズ・ブッシュ2種。

R146

R147_2

スープ。

R148

ホタテ貝のグリル。

R149

ポルチーニの茸のリゾット。

R150

プレゼンが素晴らしいメインはポークを選んでいます。

R152

LOVEのデコレーションが特別な(笑)デザート。全体にソースの味付けがちょっと変わった料理でしたが、台北最後の夜を十分に楽しむことができました。

R153

朝食はレストランかルームサービスを選択可能とのことだったので、後者をチョイス。お部屋まで持って来てくれました。

R155

R156

美味しい朝食の後は、チェックアウトまでまた温泉三昧。
レセプションの女性は記念にと言ってわれわれ夫婦の写真を何枚も撮ってくれて、終始、サービス満点のホテルでした。

冒頭にも書きましたが、このVilla32は日帰りの温泉入浴も可能で、写真には撮れませんでしたが、ホテルの宿泊棟同様に素晴らしい内容のパブリック・ホットスプリングの施設を利用することができます。平日で1600元ほどの料金ですので、ちょっと違った台北の雰囲気を味わいたい人にはお勧めです。

2014年5月 8日 (木)

GW台北紀行(3) 冰讃、欣葉101、北大行、台一牛奶大王、鼎泰豊

台北ではあまり買いたいものも思い浮かばず、もっぱら食べ歩きをしてしまいました。

R029_3

台北に到着した日はハイアットのカクテル・タイムでお腹が一杯になってしまい、デザートだけでも外に食べに行こうかと、新しくできた新義線のTaipei101駅からMRTに乗って雙連駅で降りました。駅から出たら、何のパレードかわかりませんが、凄い電飾をつけた車の行列が・・・

R030

この駅の周囲は小さな食べ物やさんが多くて、結構ディープな感じです(笑)。

R031

駅から100m位歩いて路地を曲がってすぐのところにありました。マンゴかき氷で有名な「冰讃(ピンザン)」です。

R032

周りのお店に比べると中もキレイで日本人の感覚から見ても違和感がないお店です。ここはマンゴのシーズンしか営業していないことで有名で、かき氷のマンゴもその場で切りたてを提供しているらしいです。

R033

注文したのはこちらの「芒果雪花冰」(100元)。かき氷の部分がミルク味になっていて、新鮮なマンゴとマッチしていて大変美味でした。お店の人も愛想が良くて、私的には有名な ICE MONTER よりこちらの方が好みかも・・・

R034

次の日は朝食の後、ランチまでにお腹を空かせるため、中正紀念堂へ散歩がてら出かけてみました。

R040_2

ここで驚いたのはスケールの大きさ、広場が滅茶苦茶広~いんです。

R041

国立劇場の「国家戯劇院」や音楽堂の「国家音楽廰」も同じ敷地内にありましたが、今回は時間も限られているので、蒋介石の記念館である中世紀念堂だけ内部を見学してきました。

R043

中正紀念堂だけでも相当な高さがあります。

R044

紀念堂の階段から広場を見たところ。スケール感が半端ないです。

R048

身動きしない衛兵が監視していることで有名な蒋介石の銅像前。妻は最初は人形だと思っていたらしいのですが、私が事情を説明したら驚いていました(笑)。

R049

展示室を見学して歴史のお勉強をした後は、予約をしていたこちらのレストランに向かいました。
台北101の85階にある台湾料理のレストラン「欣葉101」です。

R051_2

キンキラの内装の通路を通って、予約していた窓際席に案内してもらいます。

R052

これが一度は妻に見せたかった85階からの景色です。
当日はやや曇り気味のお天気でしたが、ご覧のように台北市内が一望でき、松山空港に離発着する飛行機も見ることができます。

R054

左下の25階建てのグランドハイアットがミニチュアのようです。

R056_2

さて、料理の数々です。大人数で来れば一品料理を頼んだ方が、本当の台湾料理らしいものを味わえるのですが、窓際席は最低消費額?が決まっているようなので、コース料理で注文しました。カラスミ、アワビ、キヌガサダケなどの高級食材を使った料理が並べられましたが、次回は窓際席でなくても良いのでアラカルトで食べてみたいですね。

R057R058R059R060R061R062R063R064R065R066R067_2

その日の夕食はハイアット近くの小龍包のお店の「北大行」に行ってみました。大勢の人が店前に並んで待つ繁盛店です。

R069_3

一応、こんな日本語メニューもありました。

R070_2

店内は地元の人で大賑わい・・・

R071

豚肉入りチャーハン。

R072

カニ肉入り小龍包。

R073

酸辣湯スープ。

R074

味はまあまあの部類でしょうか。この日は朝から食べ続けだったので、評価が多少辛くなってしまっているかも(笑)
その後、デザートは別腹とタクシーで向かったのは台湾大学近くのこのお店、「台一牛奶大王」

R075

注文したのはやっぱりマンゴかき氷(130元)。こちらのかき氷は氷には味がついていなくて、ミルクがかかっています。練乳好きの妻はこのお店のマンゴかき氷が気に入ったようでしたが、私は「冰讃」の方が好みかも。

R076

食べ続けのレポートは続きます(笑)。
せっかく台北に来たのだからやはり「鼎泰豊」の本店には行ってみようと、朝食を食べないで午前10時半にMRTの東門駅に降り立ちまた。

R077

鼎泰豊本店は、雰囲気のあるお店が多い永康街にあります。

R078

朝の10時半でもこれだけの行列ができています。

R079

R080

電光表示板は15分待ちでしたが、30分くらい待ちました。

R081

お店の4F部分はまだお客さんを入れていなかったようで、私たちがこの階の最初のお客です。

R083_2

朝からライトな台湾ビールを飲んでしまいました(笑)。

R084_2

定番の空芯菜炒め。日本のお店より量が多いです。

R085

出ました!鼎泰豊本店の小龍包。初めて来訪した時よりも感動は少ないですが、美味しいことには間違いありません。ただ、アツアツというほどの暖かさではなかったのがちょっと残念かも・・・

R086

酸辣湯スープは日本のお店のものより、酢が強く感じられますがこれは好みの問題でしょう。

R087

いやはや、色々食べました。帰国後の今はジム通いで元の体重に戻すのに苦労しています

GW台北紀行(2) グランド・ハイアット台北

最初のホテルはもちろんグランド・ハイアット台北です。現在、改装中のため全室は稼働していない様子でした。

R018

ロビーはいつもながらのグランドな雰囲気です。

R019

今回は改装済みの高層階の部屋にアサインしてくれました。
部屋はモダンな感じになりましたが、天井の低さはどうしようもないですね。

R020

シノワズリーテーストが強い内装デザインですが、そこはハイアット。スマートにまとめています。

R021_2

テレビも大型の壁掛け式、電源のコンセントもいろんな場所に設置されていました。

R022

アクセントカラーはこの朱に近い赤色なんでしょうか。

R023

水回りも全面改装されています。

R024_2

DIA会員なのか、アメニティー類はフェラガモになっていました。

R025

新装ラウンジはこんな感じ。ライブキッチンみたいなスペースがあって、ヌードルやホット・フードをその場で作ってくれます。

R027

泡の方は以前と変わらず、シャンドンです。ワインは赤・白2種類ずつ提供されていました。初日はこの新ラウンジで食べ過ぎてしまい、外のレストランには行けず・・・

R028

朝食の品揃えはラウンジ食としては普通のレベルでしょうか。オムレツは注文すると作ってくれます。

R036

R037

台北のグランド・ハイアットの良い点はこのスパですね。浴槽やサウナが日本式、そして内装がおそらくスーパーポテトデザインのせいか落ち着きます。夫婦で一日複数回利用してしまいました(笑)。

R038

ジムはこちら。

R039

TechnoGym社製のマシンはいつもメインテナンスが良好ですね。

R040

まだ、未改装の部屋が残っているようですが、台北101にも近く、バランスのとれた良いホテルホテルだと思います。

GW台北紀行(1) HND>TSA

約1年前から予約していた特典航空券を使って、GWに妻と台北に行ってきました。妻は今回の旅行が「初」台湾でしたので、食事もアコモも少し良い所を予約しておいたつもりです。私たち夫婦の初夏の台湾旅行のリポートをご覧ください。

冒頭の写真は、新北投温泉のVilla32。とてもリュクスなホテルでした。

R001

自宅を出発し、20分ほどで羽田空港国際線ターミナルに到着。イミグレを抜け、今回新装オープンした拡張部分に行ってみました。

R002

おっ!拡張部分のフードコートには行列ができることで有名なつけ麺の六厘舎が噂通りに入ってますネ。そのほか立ち食い寿司(結構好み、笑)なども入っていてラウンジ前に寄りたい感じです。

R003

今回は食べ続けが予想されるのでフードコートは我慢してパス、新ANAラウンジへと向かいました。

R004

広さ的には今までの羽田のラウンジと同じくらいでしょうか?

R005

R006

フード&ドリンクコーナーは一か所にまとまっていて、混雑すると食べ物などがやや取りにくいかも知れません。

R007

新しいANAラウンジの美点はこの駐機場と滑走路が一望できる窓からの景色ではないでしょうか。飛行機好きの人は一日いても飽きなさそうです。

R008

このところ続いている日本酒フェア、今回は宮城県のお酒が並べられていました。

R009

ヌードルバーがないな~と思ったらこんなところにありました。隠れヌードルバーですね(笑)。

R010

今回はカレーうどんをいただきます。

R011

搭乗時間が近づいてきたので、恒例のシャワー・タ~イム・・・
新しい設備なので水量も豊富で快適です。

R012

さあ、搭乗がはじまりました。

R013

この日は優先搭乗の手際が良くなかったようで残念。あまり混雑していなかったのに・・・

R014

搭乗機はB-767。

R015

機内食はこんな感じ、ANAは食事の選択肢が2種類あって良い感じです。日本そばは台湾の人に人気が高いメニューだそうです。

R016

映画一本を見終えた頃に台北に到着しました。
今回は、松山空港の利用でしたのでグランドハイアットまではタクシーで10分くらい。渋滞もなくあっという間に到着しました。

R017_4   

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

フォト
2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ