美味しい北海道めぐり、札幌・支笏湖編(4) しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌

札幌から国道453号線を車で走ること1時間ちょっとで支笏湖に到着しました。さすが北海道、雄大という言葉がぴったりな風景です。

本日、宿泊するホテルは、個人的に一押しの北海道のホテルグループ「鶴雅リゾート」の「しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌」です。
このグループのホテルは、基本的に既存の施設を改装し、ブランド・リニューアルしたものが多いのですが、改装の仕方が半端ないので気に入っています。

バレーパーキングで車を預けて、フロントに向かおうとすると、なんと桜が咲いているではないですか・・・
4月の初めに京都で満喫した桜を、5月末に北海道でまた見れるなんて素晴らし過ぎです。

回廊のような廊下を通って宿泊棟のフロントに案内されます。

鶴雅リゾートのアイコンになっている、このフクロウの像はアイヌの守り神を表現しているようです。

凝った細工のされたドアが開くと・・・

暖炉のあるロビースペースが現れます。



JBLのスピーカからジャズが流れてくるのは、ニセコの杢の抄でも体験済み。

ここ「水の謌」では、ハープのライブ演奏が行われていました。



露天風呂付きの和洋室を予約しておきましたが、どんな部屋でしょうか・・・

和モダンのインテリアの和洋室で、奥行きが長い設計です。

ツインベットのベットルーム。

琉球畳がひかれたリビングルーム。

コーナーソファーも置かれていて寛げそうです。

ベランダの露天風呂を見てみましょう。

浴槽は保温と虫よけのためにシルバーのシートで覆われています。デッキチェアも置かれていますね。

ちょっと軟らかい感じのする泉質で、肌にも優しそう。

ウェットスペースはこんな感じ。

鶴雅リゾートは、容器入りながらアメニティーの種類も多いです。

シャンプー、リンスもアロマのフレーバーの違うものが2種類ずつ置いてありました。

お腹を空かせるため（笑）、ホテルの周辺を散歩してみました。
八重桜ですが、見事に満開です。

ホテルの庭は支笏湖畔の公園につながっています。

野鳥の森の方に歩いていくと赤い鉄橋が見えます。

「山線鉄橋」という橋で、由緒ある鉄橋とのこと。

この鉄橋から見える千歳川の水の色がまたキレイでした。

湖畔の公園に行ってみます。

ロッジ風の建物はビジターセンター。

支笏湖のお勉強をして（笑）、ホテルに戻りましょう。

次はホテルの館内探検！
スパのラウンジ。

立派なフィットネス・ジムの施設がありましたので、トレーナーの方に教えていただいて、サーキット・トレーニングを初体験！
筋トレ系のマシーンが多かったので、久しぶりに筋肉痛です。

大浴場でサウナを満喫したあとは、部屋の冷蔵庫に入っていた「ミソプリン」でカフェタイム。

「水の謌」はレストランのビュッフェにも力を入れているようですが、今回は和食のコースを予約しておきました。

レストランの窓からも夕暮れの桜が見えて良い感じです。

鶴雅リゾートは和食のコースが美味しいですね。満足の夕食を楽しむことができました。
朝食はレストランでビュッフェです。

ご飯はこのSTAUB鍋で炊き立てを持ってきてくれます。

今回宿泊したスイートタイプの部屋は11時チェックアウトなので、また、お部屋でゆっくりと露天風呂に入ることができました。

さすが「鶴雅リゾート」、期待通りの宿泊となりました。