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今年も11月中にハイアット修行のDIA防衛は達成してしまったので、12月は保有している会員制の東急ハーベストクラブのホテルを利用しようと思い、噴火警戒レベルが1へと引き下げられ、観光客の足も戻り始めている箱根のハーベストに行ってきました。年を越すと積雪のため車で行けなく可能性があるので、箱根は12月中の滞在が良いようです。
まずは、東急ハーベストクラブVIALA箱根翡翠。VIALAシリーズも有馬、伊豆山、京都鷹峯と新しい施設ができていますが、施設の作りのクオリティーは翡翠がやはり別格と個人的に思います。他のVIALAシリーズよりも宿泊料金も低めに設定されており、コスト・パフォーマンスの点からも好きな施設です。
お部屋はこちら。以前もアサインされたことのある部屋です。ちょっと変形した間取りの部屋です。
この部屋はデイベットの代わりに黒い琉球畳が敷かれた和室スペースがあるのが特徴です。デザイン的には良いのですが、ベット&ソファーの生活に慣れてしまっているので、このスペースはほとんど使いませんでした(笑)
翌日の夕食は和食のコースを予約しておいたので、ハーベスト近くの中華屋さん「壷仙」に行ってみました。
土地柄、芸能人の来店も多いとのうわさですが、お店の中の雰囲気や料理も普通の(笑)中華屋さんです。予約しておいたので少し多めに注文していま~す。
明神平でテニスをする前に、ローストビーフで有名な「相原精肉店」に寄ってみました。揚げ物(メンチカツ)は普通かなと思いましたが、さすがローストビーフ(紋次郎というブランド牛らしい)は軟らかくて美味しかったです。
この日は、気候にも恵まれ暖かな陽の中で夫婦でテニスをすることができました。
この日はハーベストクラブ・箱根明神平に泊まります。
箱根明神平は部屋数が全39室と少ないのですが、ハーベストの中ではクオリティーが高く、近年、リニューアルされたこともあり、人気の施設です。
ただ、大浴場なども小さめで企業の「保養所」的な雰囲気ともいえるかもしれません(笑)。
写真の中央に写っているフロアスタンドは、フランク・ロイド・ライトの「TALIESIN 2 (タリアセン2)」のようです。最近はこの手のデザイナーズ家具もジェネリック製品が出回っているようですが、これはヤマギワの正規品でしょうか?
お部屋はこんな感じに改装されていました。2階の部屋だったので天井高も高いです。
夕食は唯一のレストラン「夢路」で和食のコースをいただきました。
一番手頃なコースにしてみたのですが、美味しかったです。旅行中は結構、食べ続けになるので、ちょうど良いボリュームと思います。
朝食は和食のコースを選んでみました。
今年の旅行もこれで一応、おしまい。新年はラッキーなことにポイントでパークハイアット東京が2室予約できたので、家族で「ハイアッターの聖地」に行ってみま~す。
当初、この日は津和野行きを予定していたのですが、JALの機内誌で見たこの山口県長門市の「元乃隅稲荷神社」の記事を見て夫婦ともども「行ってみた~い」
ちなみにこの神社は津和野の「太鼓谷稲成神社」の分社だそうで、鳥居の数は123基だそうです。(出展:http://www.nanavi.jp)
ただ、前日まで爆弾低気圧が北海道方面に居座っていせいで、海沿いの地方は荒れ模様の予報だったので、結局、長門行きは断念しました
そんなわけで山口→津和野へと国道9号線(山陰道)をひた走り、やって来ました!津和野の「殿町通り」です。津和野町は島根県になるようですね。
夕方までにレンタカーを博多で返却しないといけないので、見どころを絞って回ります。まず、向かったのは・・・
日本五大稲荷のひとつ「太鼓谷稲成神社」です。全国には「稲荷」と書く神社が多いですが、こちらは日本で唯一、「願望成就」にかけて「稲成」と書くのだそうです。
神社本殿は山の中腹に建てられており、津和野の市街がきれいに見渡せます。
伏見稲荷で有名になった「千本鳥居」がこの神社でも見ることができます。
神社本殿に登るつづら折りの参道沿いに鳥居が建てられています。
こちらの鳥居は結構、密集して建てられているので、本当に「千本」あるかもしれません。
白い土塀と掘割が続く津和野のメインストリート「殿街通り」です。
こちらで有名なのは掘割を泳ぐ色鮮やかな鯉。5~6月ごろには掘割にハナショウブもキレイに咲くそうです。
津和野カトリック教会。昭和6(1931)年にドイツ人によって建てられた教会です。津和野を歩いていると、ところどころにドイツに関係のあるものがあったので、興味があって調べてみるとやはりドイツのベルリンと姉妹都市関係にあるようです。もともとは津和野出身の明治の文豪「森鴎外」が関係しているようですね。
街並みはキレイに整えらえていますが、時折、小雨が降る天気だったせいか観光客も少なかったです。
地元の古橋酒造。「初陣」という日本酒を自分の(笑)お土産に買いました。
津和野→博多と、これまた一般道→高速道をひた走ること約3時間、無事に福岡に戻って来れました。
博多駅前のイルミネーション「光の街・博多」です。
ドイツ大使館と協賛しているようで、ドイツ製のツリー・オーナメントのお店、フランクフルトの屋台など、にぎやかに沢山出展されていました。
「キャナル・シティ」もクリスマス・イルミネーションがキレイですね。
このグランド・ハイアット福岡の宿泊で、今年も無事、ハイアット25滞在を達成、DIAステータス防衛に成功しました
今年は当初、日本のホテルのルームレートが上昇しおり、ステータス維持も困難かと思われましたが、Cash&Point を上手に活用することによってあまり露骨な(笑)修行ステイをすることもなく、滞在を楽しみながら目標をクリアーすることができたような気がします。
お昼過ぎまで、ジムとサウナでのんびりした後、東京へ帰ります。
写真は福岡空港の制限区域内のスナック・スタンドのうどん。色々な具材が入っていて値段も安くて美味しいので、たまに食べています(笑)。
来年のハイアット修行のスケジュールもそろそろ考え始めないと・・・と思う今日この頃です。
山口での宿は湯田温泉の「古稀庵」さんにしました。少し高級な旅館ですが、評判もかなり良さそうで、全室禁煙というのも決め手になりました。
宿の周囲は温泉街と言うよりも普通の市街地的な雰囲気でしたが、敷地が広いせいか宿の中に入るとそんな雰囲気も気になりません。
ウェルカムサービスを頂きながらのチェックインの手続きが済むと、流れるようにスムースにお部屋に案内されます。
今回は露天風呂の配置が好みのは2階の部屋を予約しておきました。
ベットルームに畳敷きの和のスペース+リビングという好みのスペース配置のお部屋です。
さすが朝日酒造の地元の山口県の宿です。冷蔵庫に「獺祭」が置いてありました。ちょっと値段はプレミア付きだったようですが(笑)。
ハーベストのVIALLAシリーズの部屋と同じスタイルで、シャワールームの外に露天風呂が配置されています。
アメニティーは「タルゴ」。大浴場のアメニティーも同じ製品でした.
露天風呂にはちゃんとリラックスソファも置かれていて、良く考えられた設計ですね。
部屋付き露天風呂。湯田温泉のお湯はかなり温度が高いので要注意ですが、同じ無色透明の嬉野温泉に似た感じの良い泉質と思いました。
ベランダの外は親旅館の「ホテル・ニュータナカ」ビュ-でした。
全ての客室に露天風呂が付いているので、内風呂と露天風呂のみのシンプルな構成のようです。ドレッシングスペースの冷蔵庫に「料理長特製のアイスクリーム」が置いてあって「どうぞお風呂の中でお食べ下さい」とのこと。妻はこのサービスがうれしかったようで・・・(笑)
夕食の時間です。
ふぐ料理の付いたプランも選べるようでしたが、スタンダードな和食のコースをお願いしておきました。
「獺祭」の2割3分、3割5分ほか全部で4種類の日本酒が選べる「利き酒セット」を二人とも頼んでみました。私は「お酒であれば全部美味しい(笑)」という印象でしたが、妻は「東洋美人の原点」が気に入ったようでした。
料理はこんな感じで美味しくいただきました.開業間もない頃は「慣れないスタッフが多くて・・・」などの口コミが多かったようですが、最近は安定しているようですネ。
夫婦で旅行には良く出かけている方ですが(笑)、施設・サービス・料理のすべてに満足できる宿にはなかなか出会えないものです。「古稀庵」は久しぶりに私たちのスタイルにマッチした良い宿でした。
久しぶりに福岡に出張がありましたので、妻にも同行してもらい、かねてから訪れてみたかった山口県の萩・津和野を訪れてみました。
写真は津和野の「太鼓谷稲成神社」の「千本鳥居」です。福岡をはじめとして日本中を席巻している隣国の観光客たちも、萩・津和野までは訪れておらず(というか日本人の観光客も少なかった)、静かに(笑)旅行を楽しむことができました。
お昼近くのJAL便利用でしたので、ラウンジより先に「又こい家」に行ってしまいました。
ここでアクシデント発生。妻との2人予約と思っていたら、一人で予約していたことが判明・・・
キングベットの部屋が用意されていましたが、ルームチェンジしてもらうのも面倒だったのでそのままの部屋で宿泊しました。
半年くらい前に当初、一人で宿泊する予定で行った予約だったので、確認を忘れていました。ダメですね。
仕事を済ませてから、レンタカーで萩に向かいます。
関門海峡を車で横断するのは初めてでしたが、横断橋は意外に短いように感じました。
中国自動車道、萩往還と通り、萩に到着です。
先ずは妻の下調べ通りに、吉田松陰が祭られている松陰神社へ向かいました。
松下村塾跡。NHKの「花燃ゆ」ファンの妻は、下調べが十分なようで感激していましたが、私はほとんど知識がなくその感動に付いて行けず・・・(笑)。
お腹が空いてきたので、道の駅「萩しーまーと」の下調べをしておいた食堂へ向かいます。
萩では割と有名なお店なので、テレビのロケも多数来ているようです。
奥の座敷に案内されると、有名人、芸能人の色紙が壁一杯に飾られていました。
私は「おすすめランチ」1500円。
量が多そうに見えますが、お寿司が3貫だけなので意外にペロリ。
妻は「生ウニ丼」2800円を注文。一箱と言っても小さめの箱でした。あまりミョウバン臭くなくて美味しかったそうです。
再び萩市内の散策に戻ります。
萩藩主である毛利家の奇数代(初代は秀就公は別のようです)の藩主とその夫人が祀られている「東光寺」です。
「萩博物館」の話好きの学芸員の方に色々と説明していただき、妻も満足そうでした。萩観光にはもう少し時間を取っておいた方が良かったかもと後ろ髪を引かれつつ、宿泊予定の湯田温泉に向かいます。
毎年恒例の、大学時代の同級生とのテニス会のために軽井沢に行ってきました。宿泊も毎度おなじみの東急ハーベストクラブ・旧軽井沢です。
前日から前乗りして友人とゴルフを楽しんでいた妻と合流し、旧軽ローターリー近くにある、お蕎麦屋さん「川上庵」へ行ってみました。
店内にジャズが流れるお洒落系(笑)のお蕎麦屋さんのようです。
料理の値段が観光地価格で少し高めではありましたが、それでも軽井沢ということを考えると料理の質と値段のバランスが良いお店だと思います。何より、中高年にはカロリーを抑えた食事ができるのがうれしいです。
いただいた料理の中では最後の写真の「鶏皮煎餅」が私的には食感が変わっていて良かったと思います。
次の日は雨のためテニスができず、塩沢の「トラットリア・ロゼッタ」でランチをしに・・・。
今日一日、運動は何もしていないのにディナーもフレンチでした~。
フランス自然料理の「シェ草間」さんです。
美味しくいただきましたが、ほとんど動かず食べ続けでしたので私も妻と同じプチ・ポーションにした方が良かったかも(笑)・・・
車がないと行きにくい場所ですが、妻が大変気に入ってしまったのでまた訪れてしまいそうです。
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