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2016年2月27日 (土)

パークハイアット・サイゴン旅行記(1)

春節直後に、以前から訪れてみたかったパークハイアット・サイゴンに行ってきました。

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今回は50代の熟年夫婦には少し厳しいJALの羽田発往復深夜便エコノミーの利用です。機材は787ですが、深夜1時過ぎ出発、ホーチミンは早朝の6時前着なので老体に堪えないか心配です。

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午後10時にキャセイラウンジがオープンするまでさくらラウンジで食事をいただきました。さくらラウンジは久しぶりだったのですが、質の高くないガッツリ系のメニューばかりで残念
震災の年に50回搭乗のJGC修行までして入りたかったラウンジがこんな感じにコストカットされてしまったかと思うと残念です。

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シャワールームで滝行です。
辛口の評価ばかりで申し訳ないのですが、トイレの便器の後ろ側にホコリが1cmぐらい溜まっていてギョッとしました。昔のJALはどこへ行ったの~という感じです

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キャセイラウンジへ移動。

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新しいということもあるのですが、インテリアの質が格段に違います!ハイアットでいうとパークレベル??

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このエアポートの夜景も素晴らしいし、カナッペ類も上品です。
ラウンジっていうのはこういう感じじゃないとね(笑)。

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キャセイラウンジの名物「坦々麺」も一応、食べておかないと・・・

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トイレから戻ってきた妻が「ここのラウンジはイソップが置いてあるよ」と。
そのうちTHANNあたりに格落ちしたら残念ですが、とりあえずは素晴らしい(笑)・・・

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眠い目をこすりながら搭乗です。機内ではよほど眠かったのか写真は一枚も撮ってませんでした。ただ、シートピッチがやたら狭かった記憶が・・・(笑)。

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ホーチミン・タンソニヤット空港での入国は比較的スムースでした。
今回は、早朝7時前の到着のため、早朝チェックイン可能の確率を高めるため、ホテルカーでの送迎を頼んでおきました(ベンツのSクラス)。ところが空港で待機していたのは、まさかのマイ・バッハ。アップグレードだったら良いけど、予約間違いだったら結構高いだろうなとヒヤヒヤしましたが、結果的にはSクラスの料金でした(笑)。

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早朝だったので市内の混雑もほとんどなく、(どうせならマイバッハにもっと乗っていたかった、笑)、あっというまにパークハイアット・サイゴンに到着しました。

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フロントで「早くシャワー浴びたい」とアピールしたところ、「予約していたスイートにはまだ入れないが、それまで別の部屋でお休みください。」とのこと「レストランのオペラで朝食も無料でお楽しみください。」
やった~!シャワー浴びてからゆっくりと評判のパークハイアット・サイゴンの朝食を食べることができます。

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テンポラリー・ユースの部屋に案内されます。

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パーク・キングのお部屋になるのしょうかね。

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水周りのスペースも広いですが、想像していたよりかはコンパクトかも・・・

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以前のバス・アメニティは英国製のもので評判が良かったようですが、現在はスイートを含めて、このCOCHINE SAIGON というブランドのものに変わっていました

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早朝のせいかプールのデッキチェアも空いていました。

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レストラン・オペラ。

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このインドアの明るいテラス席が人気のようです。

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おいしそうなパンが並んでいますね。

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ダイアモンド会員はうれしいことにバフェテーブルはもちろん、メニューから何を何品頼んでもOKとのこと。パークハイアットならではの素晴らしい特典です。

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スライサーでその場でカットしてくれるハムが私のお気に入り。もちろんアジア圏での朝食ジュースの定番、スイカジュースも美味しい!

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ライムの香りがフォー(ビーフ)にはぴったりです。

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ちょっとかりっとしたフレンチトーストですがこれも良かったです。

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Com Tam 、チャーシューライスみたいなものです。

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個人的にはこのフォー・ガー(鶏肉のフォー)のほうがビーフより好みです。

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季節のせいかマンゴは提供されていませんでした。お部屋のフルーツには出ていたので冬でも手には入るんでしょうけどね。

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予約していたスイートの準備ができたのことで移動します。

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入ってすぐがこのリビングルーム。

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奥にベットルームという構成です。

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ベットルーム。天井のシーリング・ファンが優雅な雰囲気をかもし出しています。

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ベットルームの奥にクローゼット、バスルームが配置されています。

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シャワールームは水量、やや弱めのレインフォールシャワー付き、スイートのトイレにはヴィデが付いていました。

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ウェルカム・フルーツはこんな感じ。毎日、補充されていました。

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ウェルカム・アメニティーはベトナム名産のカシューナッツでしたが、個人的には今ひとつ・・・

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2Fのレストランは明らかにスーパーポテトのデザインですね。

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屋外プールに出るにはカードキーが必要です。

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20m程のさほど大きくないプールですが、寝心地の良いデッキチェアが周囲に配置されています。

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奥にあるガバナーが日光浴(て言っても、陽に焼きたくはないわけですが、笑・・・)には最高です。

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昼食はプールサイドで簡単に食べることが多かったです。飲み物は私は白ワイン、妻はベトナム・コーヒー・・・

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Bun bo Hue (ベトナムのソーメン??)、飲み物はモヒートです。

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ジムも充実していました。

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ハイアットには珍しく LifeFitness 社製のマシーンでしたが、上位機種らしくモニターでネットが見れました。

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DIA会員はスパのスチームルームもコンプリで利用できます。

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スポーツクラブの会員向けの施設のようですね。

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扉の中にはミスト・サウナがあります。

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最終日は午後の6時までチェックアウトを延長してもらえたのですが、JAL復路便の出発が午後23時45分発とかなり遅かったので、チェックアウト後、外に夕食を食べに行った後に、ここのシャワーを使わせてもらってからタクシーで空港へ向かいました

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パークハイアット滞在中に私が誕生日をむかえましたので、お部屋にお祝いのケーキが届けられていました。ハイアットから誕生ケーキをもらうのは、香港の沙田のハイアット以来、2度目です。沙田の時は、そういうサービスがあるとは知らず、夜、一人で部屋にいたら、ボーイさんがやってきて、いきなり Happy Birthday ! と言われてビックリしたのを思い出します。

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実は、初日に外出から帰ってきたら、ルームキーが無効になっていて交換に15分くらい待たされたり、ターンダウンサービスを忘れられてたりとトラブル続きで、「このパークハイアット、大丈夫なの〜?」と夫婦で心配していたのですが、2日目以降はそういうトラブルもなく、ハイアットらしい快適な滞在を過ごすことができました。あの初日のトラブルの連続はなんだったんでしょうね・・・?

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コメント

>アカナインさん
コメントありがとうございます。
忙しくて写真はアップしたのですが、記事の入力が遅れています。申し訳ないです。アメニティーはスイートでもCOCHINE SAIGONと言う、恐らく現地ブランドのものに変わった様です(SGN空港の売店で扱ってました😅)。スパのスチームルームのシャワルームのアメニティーは以前の英国製のものが小瓶で置いてありましたので、余ったものを使っているのかもしれません。以前のものの方が、モルトンブラウンのライト版って言う感じで私も好みです。
JALの羽田便は早朝6時まえにSGNに着いてしまうので、ちょっと考えてホテルの送迎(Sクラス)を予約しておいたら、マイバッハが迎えに来たので間違えて予約してしまったのかと一瞬ビビりました。朝の7時前に代替のスタンダード客室に入れてもらえて、評判のオペラの朝食もいただけて、迎車を頼んで置いてよかったです。また、記事が入力できた頃に再訪していただけると嬉しいです。

初めてコメントさせて頂きます。アカイナンと申します。
今後ともよろしくお願いします。
パークハイアットサイゴンのリノベーション後の様子が気になっておりましたが、大幅な改造は無いご様子ですね。
天井のファンがなんとも南国らしくて大好きです。
アメニティは変更されたのでしょうか?前の英国なヤツが良い香りで好きでしたが、変わった後のモノはどうなんでしょう?ご感想聞かせて頂けるとうれしいです。

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