北陸新幹線で行く富山・金沢の旅(3) 金沢 本多町 「 酒屋 彌三郎 」ほか
これは近江町市場のお店でいただいた「かに面」。香箱カニの甲羅に足身、外子 、内子がぎっしりとつめられている金沢おでんの代表的なおでんネタです。
今回も富山・金沢といろいろと街歩き、食べ歩きをしてきました。
神通川の土手からの望む富山空港。富山にはJALは来ておらず、ANAのみの就航のようです。
富山市内の市電。車体の塗装がブラックでスタイリッシュ!
WEBで調べて見ると、
富山地方鉄道 セントラム
LRV最先端都市といえば、なんといっても富山市。
全国でも有数の自動車保有県である富山県ですが、”脱自動車社会”を目指し、森 富山市長の手腕でいち早く、「都市デザインとしての路面電車(LRV)」を導入しました。
なんて記事が出てくるくらい、カッコいい路面電車で知られた車両だったようです。このほか同型で白、銀の塗装もあるようです。
富山のカレーうどんは汁なしで、かつ少しご飯が入っているようです。地方地方で面白い食べ物がありますね。
出たー! 富山名物の「細工かまぼこ」。
結婚式の引き出物などに使われるようですが、その精緻な絵柄は「もはや芸術的」との話も・・・(笑)
白えびのてんぷらは普通ていうか、白えびのよさが今ひとつなメニューでした。
あら汁は身が多くて最初、オーと思ったけど、生臭さが強かったです。
北陸の回転寿司には期待していたのですが・・・
「金沢 彩の庭ホテル」から金沢駅西口まではシャトル・バンが出ているので便利です。
近江町市場です。最終日のためにお土産やさんや飲食店を下見しました。
一旦・ホテルに帰ってからタクシーで夕食を食べに行きました。
予約していた本多町の「酒屋 彌三郎 」さんです。
古民家を改造したお洒落な造りになっています。
最近になってようやくこういうお店も金沢にもできてきたという地元の人のブログ(笑)で見つけた、「ワインも楽しめる和食のお店」です。地方では貴重な禁煙のお店です。
妻が絶賛していた「のど黒の炙り」。
確かに甘みが何ともいえない美味しい魚です。
地元のお客さんがオーダーしていて美味しそうだったので私たちも注文しました。
「蕗のとうの小さなコロッケ」
アンチョビ代わりに地元産の「へしこ」を使ったバーニャカウダ。
これも地元の人の真似をしてオーダーした「焼きたまねぎの肉味噌のせ」
お団子が美味しい手作りうどん。うどんもお店で打っているとのことです。
妻の食事はおにぎり。
少し料金は高めですが、すべての料理に繊細な工夫が見られ、ハズレがありません。観光客はあまり行かないようで、地元の口の肥えたお客さんが多かったです。
金沢に行くときはリピ必須のお店です。
石畳の道の両側には紅殻格子のお茶屋さんが並んでいて、中はお洒落なカフェやレストラン、土産物屋、伝統工芸のお店になっています。
金箔ソフトクリームも食べてみましたが、当然ですが金箔に味はありません(笑)。
近江市場まで歩いて行ってみました。
「もりもり寿司」の行列に並ぶ元気はなく・・・
いつものように美味しいものを食べることが目的な旅行でしたが、北陸の魅力を十分に味わうことができました。
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