春のグアムは自然を満喫! ハイアット・リージェンシー・グアム
4月中旬に休暇を利用して、グアムに行ってきました。当初は昨年訪れて好印象だったベトナムのダナンを再訪しようと思っていたのですが、昨今の日本におけるダナンのの人気は驚くほど高く、ハイアットのルームレートもかなり高騰してしまっていたことと、2月にサイゴンに行ったばかりで、またベトナムに行くのもどうかと思い、同じ近場のグアムにしました。この時期のグアムは天気も良くさわやかな気候で良い選択だった思います。
今回は、成田発のJAL便の利用でしたが、朝の出発時間が10時半と早めだったので例によって、ヒルトン成田に前泊しています。
サクララウンジのF&Bはなんとなく羽田より良い感じを受けました。機内ではエコノミーながら非常口席が確保できていたので、足を伸ばして快適に過ごすことができました。エンタメで映画を1本見ているうちにグアムに到着です。
到着便が集中して混雑する時間帯でしたが、他便より少しだけ早着したため、混みだす前に比較的スムーズにイミグレを抜けることができました。口コミではESTA所持者のための優先レーンがなくなったとの情報もあったのですが、当日はESTAレーンが運用されていました。もっとも一般レーンと通過時間にはあまり差がないような気がしました(笑)。
レンタカーを借りて、ハイアットに到着です。
今回も、DIA会員のアップグレード特典を使って、スイートにアップグレードしてもらっています。部屋の質感はリージェンシーレベルですが、とにかく広いので快適でした。ワインがウェルカム・アメニティーでついていたのでナイトキャップに重宝しました。
部屋のベランダからの景色はこんな感じ。一昨年に訪れた時にハイアットの隣に建設中だったホテルはタイのデシュタニのホテル(Dusit Thani Guam Resort)だったんですね。
当ブログの主旨どおり、ちゃんとトレーニングもしていますよ。
Stay Fit のシステムで24時間ルーム・キーで自由に使えます。ヘッドセットが置いてないのは、お持ち帰りされてしまうからでしょうかネ(笑)
ハイアットの全景です。
今回は、夜、涼しくなってからナイターで妻と毎日テニスをしていました。一応、コートは有料で20ドル。
クラブラウンジは隣国の家族連れで大騒ぎ状態でしたので、写真はありません(笑)。どうもK国からLCCが多数就航しているようです。
ラウンジからのサンセットは本当にキレイですね。
ハイアットのシグネーチャー・レストランの「AL DENTE」にランチに訪れてみました。
ランチなので、他のお客さんも比較的カジュアルな感じ・・・
日本人の感覚からしても、あまりハズレの料理もなくて、グアムの人気イタリアン・レストランというのも頷けます。
今回、良かったのはレンタカーで南部を半周してみたこと・・・
実は30年位前に、上の娘が1歳のお誕生日を迎える前に子連れの初海外旅行でグアムを訪れたことがあるんです。その時も同じルートでドライブしたんですが、当時は未舗装の道も多くて、途中でスコールに見舞われたりしてあまりいい思い出はありませんでした。
ところが、今回は天気も良くて、まるでハワイのネイバーアイランドをドライブしているような快適さ・・・
スペイン統治時代の教会も点在しています。
特に景観が良かったのウマタックの街を望める「ソレダット砦」でした。ソルダットとは「兵士(soldier)」に由来してるらしいです。
このトーチカ(防御陣地)の窓から景色を見ると、額縁に入った絵のようにキレイに見えるとのことで覗いてみます。
うーん、これはまーまーかな?
こちらは確かに美しい!!
ココス島への船着き場。
アファザン湾の岬の先端にあるベア・ロック(熊岩)。
もう一つ面白かったのが、この「イナラハンの天然プール」。
昔、火山活動が激しかった時代に、溶岩で海水がせき止められてできたそうです。周りが天然のサンゴ(リーフ)が囲まれています。
地元の子供たちが気持ち良さそうに泳いで遊んでいました。
プールの外は太平洋の荒波が押し寄せています。
途中、こんなキレイな湾もありました。
このドライブは良い思い出になりました。
さあ、帰国日です。またもや、隣国のLCC出発と重なり、出国審査は驚くほどの長蛇の列でしたが、航空会社の上級会員向けのfast track があったため、事なきを得ました。日本人率高めの共用ラウンジで過ごし、サクッと帰国することができました。
リゾート地としては魅力のあるグアムですが、最近、夫婦ともども年を取ってきたせいか、現地での食事に困る様になってきました。いかにもカロリーの高そうなフライ類などの料理を出す店が多くて・・・。確かに若い頃はそういうものを好んで食べていたのですがネ(笑)
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